2024.03.11

岐阜県の人気パワースポットをご紹介!その理由や見どころもチェック

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こんにちは!岐阜県で季節の素材を使った創作菓子を販売する「恵那川上屋」です。

 

日本の真ん中にある岐阜県には、観光地だけでなく、パワースポットが数多く存在するのをご存じでしょうか?

 

今回は岐阜県のパワースポットと見どころを一挙ご紹介します。

 

パワースポット巡りと同時に楽しめるグルメもピックアップしてお伝えしますので、岐阜県で身も心もおなかも満足させてくださいね!

パワースポット

 

 

岐阜県にある人気のパワースポットを一挙ご紹介

さっそく気になるパワースポットをご紹介していきます。

 

温泉地などもありますので、観光もかねて楽しんでくださいね。

 

飛騨国分寺

聖武天皇勅願寺の一つである飛騨国分寺。

三重塔がそびえる境内には高山城から移されたといわれる鐘楼門(しょうろうもん)や、創建当時の塔礎石(とうそせき)などがあります。

その風格は飛騨随一の古寺と呼ばれるのにふさわしいものです。

 

境内には「願掛けなでさるぼぼ像」も設置されていて、丁寧になでると安産、良縁、厄除け、病除けなどにご利益があるといわれています。

 

また、飛騨三十三観音霊場の一番札所にもなっており、庫裏(くり)にある受付で御朱印をもらうことができます。

 

飛騨国分寺の見どころである樹齢1200年を超える大イチョウは普段の姿も圧巻ですが、秋に黄一色に衣替えする姿は壮麗で感動的です。

「国分寺のイチョウの葉が落ちれば雪が降る」とも言い伝えられています。

 

〈飛騨国分寺〉

住所:岐阜県高山市総和町1丁目83

アクセス:JR「高山駅」下車後、徒歩約5分

 

日枝(ひえ)神社

岐阜県高山市を舞台とした人気アニメ「氷菓」に登場する「荒楠(あれくす)神社」のモデルとなった神社として有名な日枝神社。

縁結び・恋愛成就、安産や子育てなどのご利益があるといわれています。

 

拝殿前には樹齢1000年以上の大杉があり、県の天然記念物にも指定されています。

真っすぐに大きく枝を伸ばした見事な大杉には生命のパワーを感じることでしょう。

 

日枝神社は旧高山城下町南半分の氏神様であることから、高山に春の訪れを告げる春の高山祭(山王祭)の例祭の場所としてもとても有名な神社です。

 

〈日枝神社〉

住所:岐阜県高山市城山156

アクセス:JR「高山駅」下車後、徒歩25分

 

下呂温泉 醫王霊山(いおうれいざん) 温泉寺

白鷺伝説が伝わる、醫王霊山温泉寺。

 

昔、湯ヶ峰から湧き出ていた温泉が突然止まり、村人が困っていたときに白鷺に化身した薬師如来が舞い降りて、新しい源泉を教えたと伝えられています。

 

温泉寺の本堂前にある、湯薬師如来尊像からは下呂温泉の霊湯(不思議な効能があるといわれている温泉)が湧き出ており、触れることも可能です。

 

紅葉の時期は、日中の鮮やかな色合いの風景だけでなく、ライトアップされる夜も幻想的な風景に包まれるのでおすすめです。

 

〈醫王霊山温泉寺〉

住所:岐阜県下呂市湯之島680

アクセス:JR「下呂駅」下車後、徒歩15分

 

下呂温泉神社

1989年に下呂温泉のますますの発展を祈願して、山形県出羽三山の一つとなる湯殿山本宮から分霊をして建立された神社です。

 

毎年10月8日には、温泉の恵みに感謝の気持ちを捧げる下呂温泉神社例祭が行われ、観光関係者が「かみしも姿※」で温泉街を練り歩きます。

 

※上衣の肩衣(かたぎぬ)と下衣の袴(はかま)が共布でできている武士の正装

 

〈下呂温泉神社〉

住所:岐阜県下呂市湯之島801-2 下呂温泉旅館会館1階

アクセス:車で中央道「中津川IC」から国道257号線経由で約60分/JR「下呂駅」下車後、徒歩約5分

 

伊奈波(いなば)神社

家内安全、商売繁盛、初宮詣、七五三詣、安産、交通安全、土建、水利、縁結びの神社として人気のある伊奈波神社。

景行天皇の14年に創建されたといわれ、1900年以上の歴史を持つ古社です。

 

境内は壮大な楼門、拝殿、本殿などが建つ厳かな雰囲気ですが、4月第1土曜日にある岐阜まつりの頃には数百本の桜がちょうど見頃となり、大勢の行楽客で賑わいます。

 

伊奈波神社については「岐阜県の伊奈波神社はパワースポット!見どころや周辺の観光地もご紹介」もご一読ください。

 

〈伊奈波神社〉

住所:岐阜県岐阜市伊奈波通り1-1

アクセス:車で東海北陸自動車道「各務原IC」から国道156号線経由で約25分/JR「岐阜駅」または名鉄「岐阜駅」下車後、N系統(長良橋方面)および市内ループ左回りバス「伊奈波通り」下車後、徒歩10分

 

金(こがね)神社

金の鳥居が目を引く金神社は、西暦135年成務天皇の時代に物部臣賀夫城命(もののべおみかぶらのみこと)が、この場所に国府として赴任したことが起源といわれています。

 

古来から産業繁栄、財宝・金運招福、商売繁盛の御神徳あらたかな神として信仰を集めています。

 

毎月最終金曜日は、月に1日だけの特別な金(こがね)の日です。

普段は黒字で書かれている御朱印ですが、この日は特別に社名のみ金色で書かれた御朱印が手に入ります。

この特別な御朱印を目指して、金神社を訪れてみてはいかがでしょうか。

 

金神社については「岐阜県の金(こがね)神社に行こう!見どころや周辺スポットもご紹介」もご一読ください。

 

〈金神社〉

住所:岐阜県岐阜市金町5-3

アクセス:車で東海北陸自動車道「各務原IC」から国道156号線経由で約20分/JR「岐阜駅」下車後、徒歩約10分

 

結(むすぶ)神社

結神社は平安時代末期の1169年頃に創建されたといわれていますが、一説には奈良時代よりも古いといわれるほどの歴史ある神社です。

 

結神社には、照手姫が小栗判官との再会をここで祈願し、のちに成就したという恋物語があり、縁結びにご利益のある神社となった由縁があります。

 

現在では、恋愛だけでなく仕事など全ての縁を結ぶ神社として親しまれています。

 

〈結神社〉住所:岐阜県安八郡安八町西結584

アクセス:車で名神高速道路「安八スマートIC」から約15分/JR「大垣駅」より名阪近鉄バス岐垣線・岐阜聖徳学園大学行き乗車「結バス停」下車後、徒歩20分、またはJR「穂積駅」より名阪近鉄バス安八穂積線「プラント6口バス停」下車後、「歴史の道 鎌倉街道」を徒歩20分

 

南宮(なんぐう)大社

鉱山を司どる神・金山彦大神を祭神とし、全国の鉱山・金属業の総本宮として古くから信仰を集めている南宮大社は、金運アップの神社として知られています。

 

南宮大社には平安時代の刀工、三条宗近の作品が所蔵されており、現存作品は日本に五振りしかない貴重なものです。

 

国指定重要文化財に指定されており、宝物殿は毎年文化の日(11月3日)にのみ一般公開となるので、日にちが合えば一度目にしておきたいものです。

 

〈南宮大社〉住所:岐阜県不破郡垂井町宮代1734-1

アクセス:車で名神高速道路「養老SA」から県道215号線経由で約12分/東海道本線「垂井駅」から徒歩20分、東海道本線「大垣駅」より名阪近鉄バス「大垣宮代線」に乗車「南宮大社前」にて下車後すぐ

 

千代保稲荷(ちよほいなり)神社

「おちょぼさん」の愛称で親しまれている千代保稲荷神社は、商売繁盛・家内安全のご利益がある神社とされ、その由緒は約1000年前とされている歴史ある神社です。

 

稲荷神社らしく奉納するのはお賽銭ではなく、油揚げという変わり種を体験できるのも千代保稲荷神社ならではです。

 

お正月や月末は県内外から多くの人が訪れ、年間200万人以上の人が参拝します。

参道には120軒ほどの店が軒を連ね、縁日のような賑わいを楽しめます。

 

〈千代保稲荷神社〉

住所:岐阜県海津市平田町三郷1980

アクセス:車で名神高速道路「岐阜羽島IC」または「大垣IC」より約15分/新幹線「岐阜羽島駅」あるいは名鉄「新羽島駅」下車後約20分、養老鉄道「石津駅」下車後、約22分

 

株杉の森

21世紀の森公園内にある株杉の森は、実に神秘的な光景を見ることのできるパワースポットです。

 

推定樹齢400〜500年を超える杉の木が70株以上も群生しており、朽ちゆく古木から新たな芽が出て複数に枝分かれした姿は、強い生命力を感じられます。

 

大地のエネルギーを感じ、心身ともにリフレッシュできるパワースポットです。

 

〈株杉の森〉

住所:岐阜県関市板取2340-5

アクセス:車で「美濃IC」より国道156号・県道81号・国道256号・県道52号経由し、21世紀の森公園敷地内へ/JR「岐阜駅」から岐阜板取線「ほらどキウイプラザ」下車後、板取ふれあいバスに乗換え「21世紀の森公園」下車後、徒歩200m

 

養老の滝

若返りに効果のあるパワースポットとされる養老の滝。

そのいわれは「親孝行な木こりが、湧き出た水をひょうたんに汲み、父に飲ませると若返った」という孝子物語によるものです。

 

高さ30mから流れ落ちる名瀑は、昔から文人や墨客を魅了し、葛飾北斎もその姿を浮世絵に描いています。

 

壮麗な滝の姿だけでなく春の桜、秋の紅葉が滝を彩る姿も必見です。

滝しぶきのマイナスイオンとともに、自然のパワーを浴びられるスポットです。

 

住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2

アクセス:車で東海環状自動車道「養老IC」より約10分、名神高速道路「大垣IC」より約20分/養老鉄道「養老駅」下車後、徒歩約10分

 

岐阜城

難攻不落の城として知られる岐阜城は、金華山の山頂に位置し、その昔は「美濃を制すものは天下を制す」といわれるほどでした。

 

もともとは斎藤道三の居城で「稲葉山城」と呼ばれていましたが、その後、織田信長によって攻略され、「岐阜城」となりました。

 

岐阜城は眼下に清流長良川、東には雄大な恵那山と木曽御岳山、北には乗鞍、日本アルプスが連なっています。

 

西には伊吹・養老・鈴鹿の山系が連なり、南には濃尾平野が広がり、金華山一帯が自然のエネルギーを感じるパワースポットとなっています。

 

住所:岐阜県岐阜市天守閣18番地金華山頂

アクセス:車で東海北陸自動車道「岐阜各務原IC」から国道21・156号経由で約20分/JR「岐阜駅」または名鉄「岐阜駅」下車後、N系統(長良橋方面)および市内ループ左回りバス「岐阜公園・歴史博物館前」下車後徒歩3分で岐阜公園、岐阜城までは公園内金華山ロープウェーで岐阜城へ

 

 

岐阜県でパワースポットを訪れるついでに食べたいグルメもご紹介

栗きんとん

岐阜県にはパワースポットだけでなく、郷土料理などおいしいグルメもたくさんあります。

その中でも、手軽に食べられるものをご紹介します。

 

串カツ

「おちょぼさん」の愛称で知られる千代保稲荷神社の参道には、多くのお店が連なっています。

その中で気軽に味わえる食べ歩きグルメが「串カツ」です。

お店によってソースや衣のサクサク感が異なるので、1本といわず、さまざまな串カツを味わうのも良いでしょう。

 

飛騨牛

全国有数の和牛ブランドの地位を築いた「飛騨牛」は、きめ細かで柔らかい肉質、網目のような霜降りと芳醇な味わいが特徴です。

 

飛騨牛は高級感があるためじっくりと座って味わうものかと思いがちですが、最近では観光中に手軽に味わえる「飛騨牛串焼き」や「飛騨牛コロッケ」、「飛騨牛まん」などもあります。

 

ドライブの途中でふらっと立ち寄った際には、ぜひお手軽な飛騨牛もご堪能ください。

 

五平餅

米をつぶしたものを串に巻きつけ、タレをつけて焼いた郷土料理。

味噌や醤油をベースとしたタレは香ばしく、おなかもほどほどに満足する食べ歩きにはもってこいの一品です。

 

タレの味は作り手によって異なるので、食べ比べも楽しめますよ。

 

五平餅については「​五平餅とは?歴史や名前の由来も知ろう」もぜひチェックしてくださいね

 

栗きんとん

岐阜県の郷土料理の栗きんとんは、おせち料理の栗きんとんと異なり、一度蒸した栗の実を砂糖と炊き上げて、布巾で栗の形にかたどるシンプルな和菓子です。

 

恵那川上屋が目指す栗きんとんの味は、採れたての素材で丁寧に炊いた「おばあちゃんの栗きんとん」です。

ほっこり心温まる味をぜひ一度ご賞味ください。

 

他にも岐阜県には魅力的な名産品がございます。

詳しくは「岐阜県の特産品・名産品をご紹介!お土産におすすめなのは?」をお読みください。

 

 

岐阜県にはパワースポットがたくさん!グルメとともに楽しもう

岐阜県には、観光しながらパワースポット巡りができるほど、さまざまな場所にパワースポットがあります。

 

神社だけでなく森や滝などもあるので、ぜひ気になる場所には足を運んでみてくださいね。

 

また岐阜県にはおいしいグルメもたくさんあります。

 

気軽に食べ歩きができるグルメもご紹介しましたので、ぜひ心身を新鮮なパワーで満たしながら、おなかも満たしましょう!

 

岐阜県の名産である栗をお土産にする際には、ぜひ恵那川上屋にお立ち寄りください。

他にも季節の素材を使った創作菓子なども取り揃えてお待ちしております。

 

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