2024.07.19

岐阜県の「ひるがの高原 牧歌の里」を紹介!楽しみ方や周辺スポットも

facebook

twitter

line

こんにちは!岐阜県で季節の素材を使った創作菓子を販売する「恵那川上屋」です。

 

岐阜県には、魅力的なお出かけスポットがたくさんあります。

その中の一つが、「ひるがの高原 牧歌の里」です。

 

「ひるがの高原 牧歌の里」は、岐阜県の奥美濃にある自然を満喫できるテーマパーク。

さまざまな楽しみ方ができることから、特に休日には老若男女多くの人が訪れ賑わいます。

 

今回は、この「ひるがの高原 牧歌の里」に注目し、その楽しみ方を詳しくご紹介していきます。

ひるがの高原 牧歌の里

 

 

岐阜県の「ひるがの高原 牧歌の里」とは?

まずは、「ひるがの高原 牧歌の里」がどのようなテーマパークなのかご紹介していきます。

 

「ひるがの高原 牧歌の里」 は奥美濃の自然豊かなテーマパーク

「ひるがの高原 牧歌の里」は、岐阜県の北西部、郡上市のひるがの高原に位置するテーマパークです。

 

ひるがの高原は、約1,000mと標高が高く、周囲を山々に囲まれたエリア。

そこにある「ひるがの高原 牧歌の里」では、白山連峰を背景にした豊かな自然の中で、四季折々の花々や動物とのふれあいを楽しめます。

 

「ひるがの高原 牧歌の里」 がある中濃エリアについては「岐阜県の中濃とは?含まれる市や特徴・見どころをご紹介!」で詳しくご紹介しています。

 

広大な敷地には大人から子どもまで楽しめるエリアがたくさん

「ひるがの高原 牧歌の里」は、動物と花と食のテーマパークです。

 

広大な敷地は複数のエリアに分かれており、大人から子どもまで楽しめる工夫がたくさん!

花畑や牧場だけでなく、子ども向けの遊具エリアや大人に嬉しいグルメエリアも用意されています。

 

四季によって姿を変える園内では、季節ごとのフェアやキャンペーンも豊富。

子どもが喜ぶ参加型のイベントも随時開催されており、夏には星空観望会や採蜜体験、冬には雪遊びを楽しめます。

 

アクティブに遊ぶのはもちろん、ゆっくり園内を散策したり、「食」を満喫したりと、さまざまな楽しみ方ができる場所です。

「ひるがの高原 牧歌の里」は、誰でも、何度来ても楽しめるスポットといえるでしょう。

 

「ひるがの高原 牧歌の里」の基本情報

  • 住所:岐阜県郡上市高鷲町鷲見2756-2
  • アクセス:車で東海北陸自動車道「ひるがの高原スマートIC(ETC専用)」より約4分、または「高鷲IC」より約17分

 

※開園期間や営業時間については変更の可能性もあるため、施設のホームページを確認、または施設に直接お問い合わせください。

 

 

岐阜県の「ひるがの高原 牧歌の里」の楽しみ方

ひるがの高原 牧歌の里

ここからは、「ひるがの高原 牧歌の里」の見どころと楽しみ方についてご紹介します。

 

動物と触れ合える牧場エリア

「ひるがの高原 牧歌の里」で子どもたちを中心に特に人気なのが、さまざまな動物がいる牧場エリアです。

 

このエリアでは、馬・牛・羊・ヤギなどの草食動物や、うさぎやモルモットなどの小型動物と触れ合うことができます。

 

アルパカハウスでは、日本の牧場では珍しいアルパカも飼われていて、毛に覆われた可愛らしく個性的な姿を目にすることができます。

 

また、乳しぼり体験や引き馬体験、乗馬レッスン、おやつあげ体験など、動物と直に触れ合える体験メニューも豊富です。

園内各所では、スタッフに連れられて散歩する動物の姿も見られます。

 

色とりどりの花、自然を満喫できる花畑エリア

広大な花畑も、「ひるがの高原 牧歌の里」の大きな魅力。

 

春から秋にかけて約4.5haの敷地に植えられた色とりどりの花々が美しく、高原の広い空に映え、感動を覚える光景です。

 

花は季節ごとに植え替えられており、チューリップやポピー、ネモフィラ、ラベンダー、コキアなど、4月から11月までさまざまな色・種類の花畑を観賞することができます。

 

また、エリアの奥にはもみじの木立があり、ここでは秋の紅葉を楽しむことも可能。

季節を感じられる花畑エリアは、ゆっくりと散策するのがおすすめです。

 

物作りにチャレンジできる体験工房

園内には、いろいろな物作りにチャレンジできる体験工房も併設されています。

 

体験メニューは、ハーバリウム作りやジェルアート作り、リース作りなどといった花をアレンジするものから、パン・ピザ作り、オルゴール作りまでさまざま。

小さな子どもでも参加できるメニューや季節限定メニューも用意されています。

 

自分で物を作ることは、子どもにとっても大人にとっても大きな思い出になるはず!

作った作品をお土産に持って帰れるのも、嬉しいポイントです。

 

「食」を満喫できるグルメ・バーベキューエリア

「ひるがの高原 牧歌の里」では、「食」を満喫できるところも魅力です。

 

園内には、レストランやフードテラス、ファストフード店、バーベキューハウス、パン屋、カフェと6種類の飲食店があり、美濃・飛騨地方の新鮮な食材を料理にして提供しています。

 

飛騨牛を使ったハンバーガーやカレーはボリュームたっぷり。

「牧歌の里」の新鮮なミルクを使用したパンやソフトクリームもおすすめです。

 

小さい子どもも楽しめるキッズエリア

園内には、子どもたちがアクティブに楽しめるキッズエリアもあります。

 

キッズパークには、大きなアスレチック遊具が設置されており、その隣の「じゃぶジャブ池」では、夏場に水遊びを楽しむこともできます。

また、広い芝生広場でお弁当を食べたり、池で鯉に餌やりをしたりすることも可能です。

 

未就学の小さな子どもも安全に遊べるエリアがあるのは嬉しいですね。

 

ゆっくり園内を回れるロードトレイン

広い敷地内をゆっくり見たいという方におすすめなのが、園内を走るロードトレイン。

「ひるがの高原 牧歌の里」では、「ドット君」「マックス君」と名付けられた赤色と緑色の電車が、さまざまなお客様を乗せて園内を回っています。

 

ゆっくりくつろぎながら、園内の花畑や牧場を眺めることができるのが、ロードトレインの魅力。

車掌さんによる園内解説も聞けて、「牧歌の里」の魅力をより深く知ることができます。

 

乗車券は、お得な1日券がおすすめです。

移動手段としてロードトレインを活用すれば、園内を効率的に移動することができますよ♪

 

 

 

一緒に訪れたい「ひるがの高原 牧歌の里」周辺の観光地

最後に、「ひるがの高原 牧歌の里」と一緒に訪れたい、周辺のおすすめの観光スポットを2つピックアップしてご紹介します。

 

郡上八幡城

八幡山の山上にある「郡上八幡城」は、日本最古の木造再建城。

戦国時代末期が起源の郡上八幡城は、幕末・明治維新の動乱影響により一度取り壊しとなりましたが、昭和8年(1933年)に木造の模擬天守が再建されました。
 
豊かな自然に囲まれ、歴史ある白亜の天守は堂々とした美しさがあり、作家の司馬遼太郎氏も名著『街道をゆく』の中で感動を記したほど。

日本一美しい山城ともいわれています。

 

たくさんのモミジが植えられており、秋の紅葉は圧倒的な美しさを誇ります。

天守内は4層5階建てになっており、1層から2層にかけては大胆な吹き抜けとなっているつくり。

他のお城にない独自の構造も見どころ満載です。

 

 

道の駅 古今伝授の里やまと やまと温泉やすらぎ館

「ひるがの高原 牧歌の里」や「ウッドアドベンチャー郡上」でアクティブに遊んだら、汗と疲れを流しに温泉に立ち寄るのがおすすめ。

 

「ひるがの高原 牧歌の里」から車で30分程度の場所にある「道の駅 古今伝授の里やまと」は、道の駅と温泉が一体になった施設です。

施設内の「やまと温泉やすらぎ館」では、源泉掛け流しの天然温泉に入ることができます。

 

施設内には複数のレストランや大きなショップがあり、食事や買い物をすることも可能。

旅の途中の休憩にぴったりのスポットです。

 

岐阜県には、「ひるがの高原 牧歌の里」以外にも、魅力的な観光地がたくさんあります。

岐阜県の観光スポットをお探しの方は、以下もご参考になさってください。

 

岐阜県の「モネの池」を観光!見どころや周辺スポットは?

岐阜県の大仏といえば正法寺の「岐阜大仏」!歴史や見どころをご紹介

岐阜のグランドキャニオン「遠見山」の魅力や楽しみ方をご紹介

 

 

岐阜県「ひるがの高原 牧歌の里」は多様な楽しみ方ができるテーマパーク

「ひるがの高原 牧歌の里」は、岐阜県の中濃エリアにある動物と花と食のテーマパークです。

 

自然に囲まれたこのテーマパークは、広大な敷地が複数のエリアに分かれており、動物との触れ合いや四季折々の花が咲く花畑、物作り体験、レストランなど、見どころや魅力がたくさん!

 

大人から小さな子どもまで楽しむことができる、岐阜県を代表するお出かけスポットです。

 

恵那川上屋では、岐阜県の名産品である栗を使ったお菓子や、季節の素材を生かした創作菓子を製造・販売しております。

 

美味しく見た目にも美しいお菓子は、贈り物にはもちろん、自分へのご褒美にもぴったりです。

岐阜県に訪れた際には、ぜひ遊びにいらしてくださいね!

 

facebook

twitter

line

EC誘導フローティングバナー4月

閉じる