2024.07.15
ウイスキーに合うおつまみは?おすすめの食べ物やお菓子をご紹介!
こんにちは!岐阜県で季節の素材を使った創作菓子を販売する「恵那川上屋」です。
晩酌で楽しむお酒には、ビールやワイン、焼酎など、さまざまな種類があります。
多くのお酒の中でも、一日の終わりをウイスキーで締めくくる方は多いのではないでしょうか。
ウイスキーをもっと深く楽しむためにも、用意するウイスキーに合うおつまみにもこだわりたいところです。
そこで、今回はウイスキーに合うおつまみについてご紹介します。
おすすめのおつまみについても具体的にご紹介しますので、ぜひ今夜からの晩酌の参考にしてみてくださいね。
ウイスキーに合う美味しいおつまみをご紹介
一口にウイスキーと言っても、醸造する地域やメーカーごとにさまざまな味わいや香りがあります。
ウイスキーに限らず、お酒に合うおつまみを選ぶには、お酒の味わいによく似たテイストの食べ物を選ぶのが良いようです。
例えばワインに合う食べ物については「ワインに合うデザートは?おすすめのマリアージュをご紹介」でも詳しくご紹介していますので、ご興味があったらぜひご覧ください。
ウイスキーは飲み方によっても味わいに違いが出るのが特徴です。
そのため、飲み方によっておつまみを変えると、よりウイスキーを深く楽しめるでしょう。
ここからは、ウイスキーの飲み方ごとに相性の良いおつまみをご紹介します。
【ストレート】香り × 甘み × 凝縮した味わいのおつまみを
ウイスキーに何も加えずに、本来の味わいや香りをそのまま楽しむ飲み方を「ストレート」と言います。
ストレートで飲むウイスキーは、アルコール度数が約40~43度と高いため、チェイサーと呼ばれる冷たいお水と一緒に味わうのが一般的です。
ウイスキーの香りや味をダイレクトに楽しむストレートに合わせるおつまみは、香りや甘みのある食べ物や、凝縮した味わいを持つものを選ぶのがおすすめ。
例えばスモーキーなタイプのウイスキーであれば、ローストしたナッツ類や燻製チーズがよく合います。
また、マイルドな味わいのウイスキーであればチョコレートやドライフルーツのように甘みのあるおつまみが良いでしょう。
【ロック】時間の経過とともにおつまみに変化を
ウイスキーに氷を入れて飲む方法を「ロック」と呼びます。
あらかじめ冷やしておいたグラスに氷を入れ、ウイスキーを注いでから少し混ぜて味わう飲み方です。
ロックで楽しむ場合、氷が溶けることで時間と共にウイスキーの味わいが変化します。
時間が経つほどアルコールの刺激が和らぐため、飲みやすくなるのも特徴。
ロックのときは、味わいの変化と共におつまみも変えるのが、より深く楽しむコツです。
飲み始めはウイスキーのしっかりした風味がありながら、氷で冷やされることですっきりした味わいも楽しめます。
そのため、少しガツンと刺激のあるガーリックシュリンプや、塩味の強いスモークサーモンなどを合わせてもさっぱりと味わえます。
恵那川上屋からは「おかしな大地」ブランドで取り扱う「トマベジスパイス」がおすすめ。
甘さにこだわったトマト・国産生姜・上之保産のゆずとしいたけ・淡路島産の玉ねぎをブレンドしたオリジナルスパイスです。
ピザや揚げ物、魚のオイル焼きなどにそのままかけるのも良し、肉や魚の下味つけに使うのも良しの万能調味料となっています。
ロックで楽しむウイスキーのお供に、程良い刺激のおつまみが完成します。
【ハイボール・水割り】旨味が効いたおつまみを
最近テレビなどでも露出が増えているハイボールや水割りもウイスキーの飲み方の一つ。
ハイボールはウイスキーを炭酸水で割ったもので、喉ごしの良さと爽快感が魅力の飲み方です。
また、水割りはウイスキーを水で割って飲むもの。
ストレートやロックと比べてアルコールの刺激が少なくなることで、口当たりが優しくなることが魅力です。
ハイボールも水割りも、自分で好みの濃さに調節できるため、比較的どんなおつまみとも合わせやすい飲み方といえるでしょう。
出汁をきかせた旨味あふれる和食とも相性が良いのも、この飲み方の特徴。
例えば、乾燥させた野菜をめんつゆにつけて、ゆず胡椒を添えれば、水割りやハイボールとの相性も抜群です。
恵那川上屋の「おかしな大地」ブランドでは、信州高原キャベツ、おつまみ切り干し大根、淡路島たまねぎなどの乾燥野菜をラインナップしています。
凝縮した野菜の旨味を感じられるおつまみを簡単に作れるので、おすすめです。
ウィスキーはお菓子をおつまみに飲むのもおすすめ!
一日の終わりの晩酌として味わうことが多いウイスキーですが、実はお菓子をおつまみに飲むのも相性が良いです。
特に、ストレートやロックでウイスキーの香りや風味を堪能するのであれば、チョコレートのような濃厚な味わいのお菓子を合わせるのがおすすめ。
恵那川上屋では、ウイスキーの味わいにも負けない濃厚な味わいを楽しめるお菓子として「ちょこきんとん」「栗サブレのアイスサンド」「くりアイス大福」などがおすすめです。
ちょこきんとん
「ちょこきんとん」は、栗が好きな大人にこそ味わってほしい贅沢なショコラ。
生クリームやバターを加えて炊き上げた洋風の栗きんとんをガナッシュで丁寧に包み、チョコレートをまとわせました。
栗の風味とガナッシュの口溶け、チョコレートの食感の三重奏を、ウイスキーと共にぜひ堪能してください。
栗サブレのアイスサンド
「栗サブレのアイスサンド」はラムが香る、大人のためのアイスサンドです。
栗の鬼皮パウダーを練り込んだサクッと香ばしい栗サブレで、凍らせてもカチカチにならない特別な洋栗クリームをたっぷりとサンドしました。
ラム酒がほのかに香る口どけなめらかな洋栗クリームと薄く焼き上げた生地、濃厚な栗のコンフィチュールを忍ばせた贅沢なおいしさが楽しめます。
そのまま食べればアイスサンドですが、解凍することでクリームサンドとしても味わえます。
このラム酒はお菓子に良く使われるお酒の一つ。
ラム酒をお酒として楽しみたい方は「ラム酒が引き立つおつまみとは?スイーツを合わせるのもおすすめ」もぜひ参考にしてくださいね。
くりアイス大福
「くりアイス大福」は焙煎した栗とラム酒がふわりと香る大人の方へおすすめのスイーツです。
外側の求肥は凍ったままでもモチモチ感を失わないぎりぎりの薄さ。
中の栗クリームはとろけるように滑らかな上、洋栗ペーストに栗の焙煎パウダーを加えることで風味がさらにアップしました。
軽やかな口溶けと濃厚な味わいが、ウイスキーの芳醇な香りとマッチするのではないでしょうか。
一日の終わりはウイスキーとぴったりのおつまみで芳醇な時間を楽しもう
一日の終わりを告げる晩酌では、お酒とともに相性の良いおつまみがあると、よりゆったりとした時間を過ごせるでしょう。
晩酌にウイスキーを楽しむのであれば、飲み方によっておつまみを変えるのが、より味わいを深くするポイントです。
ウイスキーにはストレート、ロック、ハイボールや水割りといったウイスキー独特の飲み方があります。
ストレートで飲む場合には、ウイスキーの芳醇な香りを引き立てる、香りや甘み、凝縮した味わいのおつまみを合わせるのがおすすめです。
ロックで飲む場合には、キリッとしつつもマイルドな口当たりにあったおつまみを、時間の経過とともに変化させながら楽しむと良いでしょう。
水割りやハイボールに合わせるおつまみは、喉ごしの良さを引き立てる、少し刺激のあるおつまみも相性が良い組み合わせです。
ウイスキーの芳醇な香りには、食事系のおつまみだけでなく甘いお菓子もよく合います。
特に濃厚な味わいのお菓子を合わせることで、ウイスキーの深みをより感じられるのではないでしょうか。
岐阜県の恵那川上屋では、ウイスキーともよく合う、さまざまな創作菓子をご用意しています。
この季節にしか味わえない限定のスイーツもご用意していますので、ウイスキーのお供にぜひお試しください。