2026.08.05
モンブランケーキの由来とは?名前の意味や歴史を解説
こんにちは!岐阜県で季節の素材を使った創作菓子を販売する「恵那川上屋」です。
幅広い世代に愛され人気の高い「モンブラン」ですが、その名前の意味や由来について実はあまり知らないという方もいると思います。
ショートケーキやタルトとはまた違う、独特なフォルムが目を引く「モンブラン」はどうやってできたのでしょうか?
今回はモンブランの名前の意味や由来、モンブランの定義、歴史についてお伝えします!
あわせて、恵那川上屋のおいしいモンブランについてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

モンブランとは?その定義や由来から解説!
モンブランとは、マロンペーストを細いひも状に絞り、クリームやスポンジ生地などで作った土台に飾り付けたお菓子です。
ペーストの頂上には栗が乗っているものも多いため、モンブランは栗の洋菓子として広く知られていますが、実は「モンブラン=栗」という意味ではありません。
では、モンブランの名前の意味や由来、定義について見ていきましょう。
「モンブラン」の意味や名前の由来とは?
モンブランの正式名称は、フランス語で「Mont Blanc aux marrons(モン・ブラン・オー・マロン)」。
「Mont=山」「Blanc=白い」という意味なので、モンブランは「白い山」という意味になります。
モンブランの由来は諸説ありますが、多くはイタリアとフランスの国境にあるアルプス山脈の「モンブラン山」に由来するとされています。
もともとは、アルプス山脈に近い「フランスのサヴォワ地方」や「イタリアのピエモンテ州」に伝わる家庭菓子を「モンブラン」と呼んでいました。
当時のモンブランは甘い栗のペーストでコーティングするのではなく、栗のペーストに泡立てた生クリームを添えるだけのお菓子だったようです。
その後、モンブラン山の形に見立てて、山のように盛り上がった現在のモンブランへと発展しました。
ちなみに、フランス側から見えるモンブラン山はなだらかな稜線を描いているのに対し、イタリア側から見える山肌は険しくとがっています。
そのため、フランス由来のモンブランは丸みを帯び、イタリア由来のモンブランは角ばった形状に仕上げられるといわれています。
こちらのコラムではモンブランの由来やイタリアのモンブランについて詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
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モンブランの定義とは?
先程もお伝えした通り「モンブラン=栗」という意味ではないので、本来は栗を使うという決まりはありません。
モンブランの定義としては、形状が大きなポイントです。
モンブラン山に見立てて作られたことから、主に次のような特徴を持つお菓子を「モンブラン」と呼びます。
- メレンゲやスポンジケーキを土台にする
- 生クリームやチョコムースを乗せる
- マロンペーストやチョコペーストで細くコーティングする
近年では、ペーストをひも状にせず四角いチップ状にしたり、栗だけでなくカボチャやさつまいも、紫芋を使ったりと、モンブランのバリエーションはどんどん増えています。
お店ごとに味わいや仕上げ方に個性が出ているのも近年の特徴の一つです。
モンブランのバリエーションについてはこちらのコラムもご覧ください。
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モンブランが広まった経緯は?日本に浸透するまでの歴史

モンブランが日本に伝わり、広く浸透するまでには2つの出来事が大きく関係しています。
一つは、日本独自の黄色いモンブランの誕生です。
東京・自由が丘にある洋菓子店「モンブラン」が、日本の黄色のモンブランの発祥といわれています。
同店の創業者となる「迫田 千万億(ちまお)」さんがフランスを訪れた際、雄大なモンブラン峰の美しさに感銘を受けたことがきっかけです。
帰国後、その山の名前をそのまま店名にし、日本でモンブランの販売を始めたといわれています。
当時現地で提供されていたモンブランは、メレンゲの上に茶色いマロンクリームを盛り付けたデザートでした。
これをヒントに、日本人になじみ深い栗の甘露煮からペーストを作って、黄色のモンブランが誕生したといわれています。
日本ならではの黄色いモンブランが生まれた理由については、こちらのコラムでも詳しくご紹介しています。
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もう一つの出来事は、パリの名店「アンジェリーナ」が日本に進出したことです。
「アンジェリーナ」は、1984年に東京・銀座に日本第1号店を出店しました。
そこで発売された茶色の栗ペーストのモンブランが、大きな注目を集めて看板メニューに。
すでに知られていた黄色いモンブランとは違った味わいが人気を呼び、日本中に広まったとされています。
ちなみに、日本製のモンブランが細いマロンペーストで絞られているのは、洋菓子用の広い絞り口金が今ほど浸透しておらず、和菓子用の細い絞り口金でマロンペーストを飾り付けたことが始まりと考えられています。
歴史ある恵那川上屋のこだわりのモンブランもご紹介!
「恵那川上屋」では、栗菓子に長年かかわってきた職人が丁寧に作る、至極のモンブランを販売しています。
ここでは、人気の高い「栗山」と「焼モンブラン」を詳しくご紹介します。
栗山

恵那川上屋一番人気のモンブランケーキ「栗山」。
和栗と洋栗の黄金比で合わせたオリジナルペーストをたっぷりと絞り、渋皮煮の栗がまるごと入っています。
土台のタルトカップには栗の鬼皮焙煎粉を練り込み、香ばしい風味をプラスしています。
一口食べると口いっぱいに栗の香りと上品な甘さ、そして心地よい口どけが広がり、至福のひとときに。
35年以上愛され続ける、おいしさを追求し続けている逸品です。
スタッフの推しポイント
35年以上愛され続ける圧倒的な「栗感」。
和栗と洋栗のよいとこ取りをした濃厚なペーストは、栗好きなら一度は食べていただきたい自慢の一品です。

子葉
お取り寄せした方からのご感想
豆腐様
上品な甘さで、クリーム系が苦手な方でもペロッと食べることができると思います。
口の中から栗の香りがふわっとする、本当においしいケーキです。
栗が中から丸ごと1個出てくるのも楽しみです。
焼モンブラン

恵那川上屋の「焼モンブラン」は、和栗をベースにバターと卵を加えて炊き上げた生地でモンブラン風の栗餡を包み、香ばしく焼き上げた一品です。
和栗のしっとりした味わいと上品な口どけに加え、一般的なモンブランとはまた違った香ばしさが魅力。
贈り物にもおすすめの一品です。
スタッフの推しポイント
外は香ばしく、中はしっとり。
焼き菓子ならではの凝縮された栗の旨味が楽しめます。
手軽に食べられるサイズ感も嬉しいですね。

子葉
お取り寄せした方からのご感想
なぽりん様
5個入りがあっという間になくなります。
口に入れた時の食感、口いっぱいに広がるほんのり甘い栗の味がたまりません!
一度に2個は必ず食べたくなるとってもおいしいお菓子です。
モンブランをよりおいしく楽しむなら、合わせる飲み物にもこだわってみるのもおすすめです。
相性のよい飲み物については、こちらのコラムで詳しくご紹介しています。
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そのほかにも恵那川上屋でお取り寄せできる洋菓子も数多く取り揃えています。
手土産用の栗スイーツをお探しの方は、こちらのコラムもあわせてご覧ください。
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モンブランケーキは由来を知るともっとおいしく味わえる
モンブランという名前は「栗」という意味ではなく、フランス語で「白い山」という意味です。
フランスとイタリアの国境にある「モンブラン山」がモチーフとなり、山に見立てた形状のケーキとして生まれました。
日本では自由が丘の「モンブラン」とパリの「アンジェリーナ」の進出という2つの出来事をきっかけに、黄色と茶色それぞれのモンブランが広まりました。
モンブランには栗を使う決まりがないので、さつまいもや紫芋などを使ったモンブランもあり、さまざまな味わいを楽しめます。
モンブランは日本だけでなく、発祥の地とされるヨーロッパを中心に世界中で愛される洋菓子の一つです。
名前の由来や歴史を知った上で味わうモンブランは、いつもとひと味違って感じられるはずです。
恵那川上屋では、岐阜県の名産品である栗きんとんや、季節の素材を生かした創作菓子を販売しています。
恵那川上屋のこだわりのモンブランもぜひご賞味ください。
ぜひ一度恵那川上屋の創作菓子をお取り寄せしてみてくださいね♪










