2022.03.18

きんつばとは?いつ頃、何から作られた和菓子なの?

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こんにちは!栗きんとん・栗菓子の「恵那川上屋」です。

 

和菓子の中でも人気の高い「きんつば」。

漢字では「金鍔」と書きます。

 

きんつばの定番は、粒あんを小麦粉の薄い皮で包み、鉄板の上で四角く焼いたもの。

現在ではさまざまな形状や、あん以外にも芋や抹茶などのアレンジきんつばも存在します。

 

今回はこの「きんつば」のお話。

きんつばとはそもそもどんなお菓子なのか、きんつばの歴史や名前の由来、恵那川上屋のきんつばについてもご紹介していきます。

和菓子のきんつば

 

 

きんつばとはどんな和菓子?材料や作り方もご紹介

きんつばとはどんなお菓子なのか、材料や作り方の基礎知識をご紹介していきます。

 

基本的なきんつばと呼ばれるお菓子は、寒天で固めて四角くまとめた粒あんを、小麦粉の皮で包んだ和菓子。

かつては丸い形が主流でしたが、現在では四角い形をしているものが定番です。

 

小麦粉の皮で包むといっても餃子のように具全体を包み込むわけではなく、生地を添えて薄く焼き上げたものとなっています。

 

粒あん・寒天・小麦粉とシンプル材料で作られ、あんこの味わいが強いお菓子です。

甘さは少なめで上品な味わいのきんつばが多く、食感は羊羹よりも硬め。

1つのきんつばにあんこがずっしりと詰められているので、満腹感があっておやつの時間にもおすすめの和菓子です。

 

自宅で作る場合、一般的なきんつばの作り方は次の通り。

<材料>

  • 粒あん
  • 角寒天
  • 砂糖
  • 小麦粉

 

下準備:角寒天を一晩水につけて戻しておく

  1. 戻した寒天を火にかけてほどく
  2. ほどけた寒天に砂糖を加えてさらに寒天を煮溶かす
  3. ひと煮立ちしたら粒あんを加える
  4. 焦げないよう火加減を調節しながらドロッとした感じになるまで水分を飛ばす
  5. 型に流して冷やし固める
  6. 固まった羊羹状態のあんを適切なサイズにカットする
  7. ボウルなどに水、小麦粉を入れて泡立て、皮用のペーストをつくる
  8. 先に作ったあんを皮用のペーストにくぐらせ、衣をつける
  9. 衣をホットプレートやフライパンで六面それぞれ焼く

粗熱が取れたら完成!

難しい工程ではないですが、きんつばを作るには粒あんをじっくり時間をかけて調理するので、「食べたい!」と思ってもすぐに完成とはいきません。

シンプルながらも手間ひまがかけられており、お店で作られるきんつばには職人さんのこだわりが感じられるものです。

 

 

きんつばの歴史や名前の由来、四角くなった理由とは

きんつばは漢字で「金鍔」と書きます。

元々は、江戸時代に京都で生まれた「銀鍔(ぎんつば)」という丸い形の和菓子がルーツといわれています。

 

銀鍔の「鍔(つば)」とは、日本刀の持ち手部分と矢先をつなぎ、さやに収める時の留め具のこと。

「銀鍔(ぎんつば)」は、この鍔(つば)をヒントに作られた和菓子なので、丸い形をしていました。

 

京都から江戸に銀つばが伝わり庶民の味へと変わるのと共に、名称が「金鍔(きんつば)」へと変わっていきました。

 

「金の方が縁起が良い」「京都の銀貨幣文化と違い、江戸では金貨幣が主流だったので金つばに名前を変えた」など、「金鍔(きんつば)」となった由来は諸説あります。

いずれにしても江戸の街で発展するなかで、「銀鍔(ぎんつば)」から「金鍔(きんつば)」の名称がメインとなったという考え方が有力です。

 

きんつばはなぜ四角が主流に?

発祥時は丸かったきんつばですが、なぜ四角いものが主流になったのでしょうか?

 

神戸元町の紅花堂(現:本高砂屋)の初代・杉田太吉さんが、きんつばを四角に改良し、それが全国に広まったというのが一般的に知られています。

 

四角いきんつばがより全国に浸透したのには諸説ありますが、有名な説には次のようなものがあります。

 

四角は量産しやすい

きんつばは小麦粉の衣を焼き付けるため、丸い側面の仕上げには時間がかかります。

四角のきんつばは側面にまんべんなく衣を付けることができるので、効率よく生産することが可能になります。

 

丸より四角の方が成形しやすいという点も、量産のしやすさにつながっているでしょう。

 

四角は無駄がない

和菓子は昔からお土産としても利用されていました。

四角いきんつばは、持ち帰りの箱に入れても無駄がなく敷き詰めることができます。

 

お土産にいただいた方にとっては、箱を開けたときに上品な並びが「早く食べたい!」と思わせるデザインとなっています。

 

他に四角い和菓子があったので、負けないように四角に

当時、他にも庶民の間に浸透している和菓子がいくつかありましたが、その多くが四角形をしていました。

「丸い形状のお菓子よりも四角の方が評判が上がりやすい」という話から、四角のお菓子が増えたという説もあります。

 

 

お取り寄せも可能な「恵那川上屋」のきんつばの魅力とは?

恵那川上屋のきんつば

現在のきんつばはさまざまなお店でアレンジされており、芋きんつばやクルミを練りこんだものは多いのですが、恵那川上屋のきんつばが一味違うのは、上質な粒あんに最良の栗と米はぜを練り込み、香ばしさを出してる点です。

 

恵那川上屋のきんつば「栗蒸きんつば陶三彩」は、「ほっくりとした栗」「上品な甘さの小豆」「香ばしい米はぜ」の3つの風味を1つにしたあんが特徴的。

和菓子を得意とする恵那川上屋ならではの、素材を活かした味わいです。

 

岐阜県恵那市正家廃寺跡の出土品である「三彩陶器」をイメージした焼き色と抹茶を施した薄皮で包み、丁寧に蒸し上げています。

7日間と日持ちもよく、贈り物やお土産としても最適ですよ。

 

その他にも、恵那川上屋では栗を中心としたお取り寄せ和菓子を豊富に取り揃えています。

ぜひ一度、ご賞味くださいね!

 

 

きんつばは古くから愛される日本の和菓子の代表格!

きんつばとは「粒あん」「小麦粉」「寒天」を主な材料とし、四角くまとめた粒あんを、小麦粉の薄い皮で包んだ和菓子です。

 

京都で始まったきんつばは歴史も長く、その時代に合わせて形状や味を変えてきました。

近年では様々なお店でアレンジされており、芋やクルミを練りこんだきんつばなど多種多様です。

 

特に恵那川上屋のきんつばは、この地方ならではの栗が入ったもの!

小豆と米はぜの粒感と栗の上品な甘みが特徴で、リピーターも多くいらっしゃる逸品です。

 

きれいに整った美味しそうな見た目と、ほっこりとした上品な甘さのきんつば。

ご自身の日々の贅沢としてはもちろん、大切な方への贈り物にも重宝しますよ!

 

恵那川上屋では、きんつば以外にもさまざまな栗の和菓子をご用意しています。

お取り寄せも可能なので、ぜひチェックしてみて下さいね!

 

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