2021.06.04

栗に関することわざを紹介!意味や使い方を知ろう

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こんにちは!栗きんとん・栗菓子の「恵那川上屋」です。

 

突然ですが、栗が種を植えてから実がなるまでにどれくらいかかるか知っていますか?

 

「桃栗三年柿八年」ということわざの通り、本当に栗は種を植えてから実がなるまでに3年ほどかかります。

思ったよりも長くて驚きますよね!

 

このように耳にしたことはあるけれど、意味は深く考えたことがなかったということわざ多いと思います。

改めて意味を知ると昔の人の知恵や教訓などがわかり、栗を食べるときに思い出して話題の種にもなりますよ!

 

今回は栗に関する「ことわざ」を、意味や由来と一緒にご紹介していきます。

いが栗

 

 

栗に関することわざにはどんなものがある?意味や由来、活用例も

「ことわざ」とは、昔から言い伝えられてきた言葉です。

栗に関することわざの中には、フランスの寓話が語源とされているものもあるんですよ。

 

今でもよく耳にする言葉や聞き慣れないものあると思いますので、その意味や由来、活用例も一緒にご紹介します。

 

桃栗三年柿八年

読み方:(ももくりさんねんかきはちねん)

 

芽が出てから実が成るまで、桃と栗は3年、柿は8年かかるということ。

このことから、何事にも相応の年数がかかることの例えとしても使われます。

 

「桃栗三年柿八年」の後には「枇杷(びわ)は九年でなり兼ねる」「柚は九年でなりさかる」「梅は酸いとて十三年」など、時代や地域によってさまざまなフレーズが生まれました。

 

由来

桃と栗は実が成るまでに3年、柿は8年ほどかかりますが、どちらも種を植えてから食べるまでに年数がかかってしまうので、辛抱強く待たないといけません。

 

果物が実り収穫できるまでの長さがそれぞれ違うことから、全てそれ相応の時間が必要になり、「結果を急がずに」努力をすべき…という意味合いで「桃栗三年柿八年」ということわざが生まれたようです。

 

活用例

仕事や勉強などですぐに結果を出すことは難しく、物事を進める際にはそれ相応に時間がかかるということを伝えたいときや、結果を出すには地道な努力を続けることが必要だ、とたしなめる場合にも使われます。

 

例文

「難しい資格を取るためには、桃栗三年柿八年とも言うし、地道に勉強を頑張ろう」

「一人前になるには桃栗三年柿八年、焦らず努力をしなさいと先輩か激励をもらった」

 

火中の栗を拾う

読み方:( かちゅうのくりをひろう)

 

自分の利益にならないのに、他人の利益のために危険をおかすこと。

 

由来

イソップ物語を基にして作った「猿と猫」という、フランスの寓話が語源とされていることわざです。

 

「猿と猫」という寓話は、頭の良い猿が言葉巧みに猫をそそのかして火が燃えている囲炉裏の中から栗を拾わせ、中身の栗は全部猿が食べてしまい、実際に栗拾いを頑張った猫は大ヤケドをして栗も食べれずじまいだったというお話です。

 

この話から、自分の危険も考えずに他人の利益のために行動することを「火中の栗を拾う」というようになったようです。

 

活用例

他人にそそのかされ、はじめから損をすることを理解しているのに、あえて自分から危険な事に関わろうとしている人に対して、例えとして使用します。

 

例文

「その揉めごとに関わるのは、火中の栗を拾うのと同じ状況だからやめたほうが良いよ」

「友達はすぐに火中の栗を拾いに行くクセがあり、とても心配だ」

 

毬栗も内から割れる

読み方(いがぐりもうちからわれる)

 

誰でも年ごろになると自然と色気が出てくるということ。

特に女性について使われることが多いです。

 

類義語に「豌豆(えんどう)は日陰でもはじける」という言葉もあります。

 

由来

トゲトゲの毬に包まれている栗でも、時期が来れば自然にはじけて中から実が飛び出すことから、成長を急がなくても気長に待っていれば子供は自然と育つということの例えとして使われるようになったようです。

 

活用例

「そんなに焦らなくても毬栗も内から割れると言うし、気長に成長を見守ろう」

「毬栗も内から割れるという言葉の通り、子供が立派に成長した」

 

 

 

栗そのものは関係ないのですが、もう1つ「栗」の漢字が使われていることわざがあるのでご紹介しますね。

 

団栗の背比べ

読み方(どんぐりのせいくらべ)

 

どれも平凡で、特に目立つような優れたものがないこと。

 

由来

どんぐりはどれも大きさや形が似ていて、並べて比較してみても大差がなく優劣を決められないことから、平凡で似た者同士の競い合いなどを例えるときに使われるようになったようです。

 

活用例

平凡な人たちの集まりや、平均的なものばかりで秀でたものが見つからないときに使う言葉で、あまり良い意味としては使用しません。

 

例文

「魚釣りに行った父と兄が釣った魚がどっちが大きいか言い合いをしているが、私からみたら団栗の背比べにしか見えない」

「団栗の背比べに見えるかもしれないけれど、テストで一点の差でも友達に勝てて嬉しかった」

 

 

栗に関することわざから昔の人の知恵や教訓を学ぼう!

最近ではあまり使われていない「ことわざ」ですが、意味を知ると昔の人の教訓や格言を学ぶことが出来ます。

また、昔の人にとっても栗が身近なものだったことが伝わってきます。

 

そんな昔から身近にあった栗が、今でも栗きんとんやモンブランなどのいろいろのお菓子で身近にあり気軽に食べられるなんて素敵ですよね。

 

恵那川上屋では、栗を使った珍しいお菓子をたくさんご用意しております。

贈り物などにも喜ばれる栗のスイーツのお取り寄せが可能なので、是非チェックしてみて下さいね!

 

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