2021.05.21

シブーストとクレームブリュレの違いって?特徴や味わいを比較

facebook

twitter

line

こんにちは!栗きんとん・栗菓子の「恵那川上屋」です。

 

フランスの伝統菓子「シブースト」と「クレームブリュレ」。

どちらも表面のキャラメリゼなど見た目もよく似ていますが、その違いをご存知でしょうか?

 

実はシブーストとクレームブリュレは、味わいや作り方が全く異なります。

今回はシブーストとクレームブリュレの違いについて、それぞれの特徴や味わい、作り方などを掘り下げてご紹介します。

 

 

シブーストとクレームブリュレの違いを紹介!それぞれの魅力

「シブースト」と「クレームブリュレ」は、どちらもフランス菓子です。

「シブースト」は、パイ生地の上にリンゴなどのフルーツと、クレーム・シブーストを重ねて、上面をキャラメリゼしたもの。

 

シブーストの特徴でもあるクレーム・シブーストは、軽くあわ立てた卵白にシロップを加えて作るイタリアンメレンゲに、カスタードクリームとゼラチンを混ぜて作った甘いクリーム。

固さがあり、ムースのような食感が特徴です。

 

ふわふわシュワッとした独特の食感のクリーム・シブーストにサクサク食感の生地、フルーツの甘さやキャラメリゼの香ばしさなど、さまざまな食感と味わいを楽しむことができるお菓子です。

一方「クレームブリュレ」ですが、「ブリュレ」はフランス語で「焦がした」という意味で、クレームブリュレ=焦がしたクリームという意味になります。

卵黄と生クリームで作った濃厚でやわらかなカスタードの上に、砂糖などをふりかけてバーナーで焦がして作ります。

 

このように、シブーストとクレームブリュレは材料や作り方はもちろん、味わいや食感なども全く異なります。

 

クレームブリュレとプリンはどう違う?

ちなみに、クレームブリュレと似ているお菓子で「プリン」がありますよね。

 

どちらもカスタードを楽しむお菓子ですが、その大きな違いは材料。

 

クレームブリュレは先ほどご紹介した通り卵黄と生クリームで作るのに対し、プリンは牛乳と全卵で作るため、プリンはクレームブリュレに比べてさっぱりとした仕上がりになります。

 

また、クレームブリュレは砂糖を焦がしてキャラメリゼしますが、プリンは基本的にはカラメルソースを合わせて楽しみます。

 

 

恵那川上屋のシブーストがおすすめな理由

フランスの伝統菓子であるシブーストですが、恵那川上屋では栗の風味を最大限に生かしてアレンジした、新しいシブースト「和栗のシブースト」を発売しています!

 

栗きんとんペーストを使ったシブーストクリームは、和栗の風味が際立つように仕上げ、ふわっとした口どけに。

 

そして、土台には洋栗のブリュレクリームを。

ブリュレクリームには刻みリンゴのシロップ漬けを忍ばせ、シャキッとした食感がアクセントになっています。

 

中の酸味を利かせたカシスクリームは、バターを加えることで濃厚に仕上げ、シブースト全体に調和を生みました。

 

恵那川上屋の栗きんとんペーストと、スペインのホセ・ポサーダ社との共同開発による洋栗ペーストをマリアージュさせた、贅沢な栗のシブーストをぜひお楽しみください♪

 

 

シブーストとクレームブリュレの違いを知って、もっと美味しく楽しもう!

フランス菓子の「シブースト」と「クレームブリュレ」。

見た目は上面のキャラメリゼなどが似ていますが、味わいや作り方はそれぞれ違います。

 

「シブースト」はパイ生地の上にリンゴなどのフルーツと、クレーム・シブーストを重ねて、上面をキャラメリゼしたもの。

 

一方「クレームブリュレ」は、卵黄と生クリームで作った濃厚でやわらかなカスタードの上に、砂糖などをふりかけてバーナーで焦がして作ります。

 

それぞれ食感や味わいも異なるため、食べ比べしながら楽しむのもおすすめです。

 

恵那川上屋では、和栗のシブーストをはじめさまざまな栗の洋菓子のお取り寄せが可能です。

ぜひチェックしてみてくださいね!

 

 

facebook

twitter

line

EC誘導フローティングバナー4月

閉じる