2025.02.12
ジンジャーエールを手作り!簡単に作れるおすすめアイテムも紹介
こんにちは!岐阜県で季節の素材を使った創作菓子を販売する「恵那川上屋」です。
しょうがの爽やかな味わいと程良い辛みがクセになるジンジャーエール。
実は、このジンジャーエールは意外と簡単に手作りできるんです。
しょうがの辛さを抑えたジンジャーエールや、辛みがガツンとくる辛口のジンジャーエールなど、自宅で好みに合わせて作れるのはうれしいですよね。
今回は、ジンジャーエールの簡単な作り方に加え、手軽に楽しめるおすすめ商品やアレンジレシピまでご紹介します。
ジンジャーエールは作れる?簡単な手作り方法
ジンジャーエールは、ジンジャーシロップを炭酸水で割るだけで作れます。
そこで、まずは基本となるジンジャーシロップの作り方をご紹介しましょう。
ジンジャーシロップの作り方には、大きく分けて2つの方法があります。
一つはしょうがを煮込んで作る方法、もう一つはしょうがを漬け込んで作る方法です。
それぞれの特徴に合わせて、お好みの方法を選んでみてください。
さっと煮込んで作る爽やかジンジャーシロップ
すぐに飲みたい方におすすめの、煮込んで作る方法です。
【材料】
- しょうが 300g
- お好みの甘味料 (砂糖、はちみつ、黒砂糖など)300g
- 水
- レモン 1/2〜1個
【作り方】
- 鍋に水と甘味料を入れて火にかけ、甘味料を完全に溶かします。
- しょうがは皮をむいて薄切りにし、1の鍋に加えて強火にかけ、沸騰したら弱火で20〜30分ほど煮込みます。
- 火を止めたら、レモンの絞り汁を加えます。
- しょうがを取り除き、清潔な容器に移して冷やします。
しょうがと甘味料を1:1の割合にすると作りやすくなります。
また、しょうがを煮込む前にお好みで唐辛子を少量加えると、より大人向けの刺激的な味わいになります。
冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1カ月ほど保存可能です。
じっくり漬け込んで作る濃厚ジンジャーシロップ
漬け込む方法は火を使わずに作れるので、お子様と一緒に作っても楽しいです。
【材料(4人分)】
- 生のしょうが 100g
- はちみつ 100g
【作り方】
- しょうがは皮をむいて、細かく刻むか、すりおろします。
- 清潔な保存容器にしょうがとはちみつを入れ、軽くフタをします。
- 冷蔵庫で一晩以上置いておきます。
浸透圧の差を利用してしょうがのエキスを抽出するため、しょうがはしっかりとはちみつに浸かるようにしましょう。
1〜2週間ほど漬け込むとしょうがからエキスがしっかり出て、よりおいしくなります。
冷蔵庫で1〜3カ月ほど保存可能です。
手軽にジンジャーエールが作れる商品もご紹介!
手作りも楽しいですが、より手軽に本格的なジンジャーエールを楽しみたい方もいるでしょう。
ここからは、恵那川上屋がおすすめするジンジャーエールをご紹介します。
キリッと爽やかな「大人のジンジャーエール」
恵那川上屋の「大人のジンジャーエール」は、国産しょうがと自社製造の黒糖、厳選したスパイスを使用した「本格派のジンジャーエールのもと」です。
真空濃縮製法により、しょうがの辛みとスパイスの香り、黒糖の甘みがバランス良く調和しています。
濃縮タイプなので、ジンジャーエールとして飲むときは、炭酸水で5倍に薄めてくださいね。
アレンジ次第で、温かいしょうが湯にしたり、しょうが焼きなどの料理の味付けにも使える万能選手です。
スナック感覚で楽しめる「おやつなべジ 食べるジンジャーエール」
「おやつなべジ 食べるジンジャーエール」は、恵那川上屋が展開する「おかしな大地」ブランドの商品です。
「おかしな大地」は「日本各地のこだわりの素材をもっと甘く、もっとおいしく」をコンセプトに開発した商品を展開しています。
「おやつなべジ 食べるジンジャーエール」は、厳選された国産ショウガしょうがを黒糖とスパイスで煮込み、裏ごしして乾燥させた新感覚のおやつです。
スナック感覚で楽しめるのはもちろん、料理のトッピングや隠し味としても大活躍。
夏バテ予防や冬の温活にも重宝します。
煮びたしや麻婆豆腐、チャイなど、さまざまな料理にアレンジしてお楽しみください。
なお、「おかしな大地」では厳選した素材を使用した蔵出しりんごジュースもご用意しています。
りんごジュースについては「りんごジュースのアレンジドリンクを作ろう!バリエーションをご紹介」でも詳しくご紹介していますので、あわせてご覧くださいね。
ジンジャーエールはアレンジもできる
ジンジャーエールの魅力は、そのままでもおいしい上にアレンジしても楽しめることでしょう。
ここからは、おすすめのアレンジドリンクをご紹介します。
爽やか柑橘のノンアルコールカクテル
オレンジやグレープフルーツの果汁をジンジャーエールに加えるだけで、爽やかな味わいに変身します。
ビタミンCたっぷりで、暑い季節の疲労回復にもぴったりです。
氷を入れたグラスにジンジャーエールを注ぎ、絞りたての果汁と果肉を加えるだけの手軽さも魅力です。
お好みでミントの葉を添えれば、見た目も香りも楽しめる一杯になります。
パーティーなどでノンアルコールカクテルとして出せば、お子様から大人まで楽しめる飲み物となるでしょう。
ベリーたっぷりスパイシードリンク
ラズベリーやブルーベリーなどのベリー類とジンジャーシロップを合わせて煮込み、冷やした後に炭酸水を加える贅沢なドリンクです。
冷凍ベリーでも作れるので、季節を問わず楽しめます。
煮込む際にシナモンやクローブを加えれば、より本格的なスパイスティーの風味に。
仕上げに生のベリーを浮かべれば、見た目も鮮やかな「映える」ドリンクの完成です。
シナモン香る大人のアイスコーヒー
いつものアイスコーヒーにジンジャーエールとシナモンスティックを加えると、贅沢な味わいに変身します。
氷をたっぷり入れたグラスにアイスコーヒーを注ぎ、シナモンスティックを添えてジンジャーエールを加えるだけの簡単レシピ。
ジンジャーエールの甘みがコーヒーの苦みを和らげてくれるので、コーヒーが苦手な方にもおすすめです。
仕上げに泡立てた生クリームをのせれば、本格的なカフェドリンクになるでしょう。
さっぱり梅酒ジンジャーエール
梅酒とジンジャーエールを合わせた、和のテイストを楽しめる夏らしい大人のカクテルです。
氷を入れたグラスに梅酒とジンジャーエールを1:1で注ぎ、梅の実を浮かべればできあがり。
梅の爽やかな酸味と香りとジンジャーエールのスパイシーさが絶妙なハーモニーを奏でます。
ノンアルコールで楽しみたい場合は、梅を氷砂糖に漬け込んだ梅シロップを使うか、梅酒を火にかけてアルコールを飛ばすのがおすすめです。
暑い夏の夕涼みやお風呂上がりに、さっぱりとした和テイストのカクテルはいかがでしょうか。
ビール割りシャンディガフ
ビールとジンジャーエールを1:1で割った、爽やかな大人のドリンクです。
キンキンに冷やしたビールとジンジャーエールを使うことで、より爽快な喉ごしに。
ビールの苦みとジンジャーエールの甘みが絶妙なバランスで調和するため、ビールが苦手な方でも楽しめます。
ガーデンパーティーや暑い日のビアガーデンにもぴったりの一杯です。
ジンジャーエールの手作りは簡単!自家製の味を楽しもう
爽やかな飲み口が特徴のジンジャーエールは、ジンジャーエールとして販売されているものだけでなく、自分でシロップから手作りすることも可能です。
簡単に作れるしょうがシロップは、そのままジンジャーエールにしてもおいしいですが、アレンジ次第でさまざまな楽しみ方ができます。
しょうがシロップを作るのが難しそうと感じる方は、恵那川上屋のしょうがシロップもおすすめですよ。
暑い季節のリフレッシュに、寒い冬の温活に、ジンジャーエールを使ったさまざまなアレンジドリンクはいかがでしょうか。
岐阜県にある恵那川上屋では、季節の素材を使った創作菓子や、こだわりの野菜・野菜の加工品を販売する「おかしな大地」ブランドを展開しています。
「おかしな大地」の野菜を使った商品は、オンラインショップでも販売していますので、ぜひ試してみてくださいね。