2023.05.17

岐阜県の川遊びにおすすめスポットは?子連れで楽しめる宿泊場所もご紹介

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こんにちは!岐阜県で季節の素材を使った創作菓子を販売する「恵那川上屋」です。

 

暑い夏に、心地良い風を感じながら雄大な自然を感じ、川で遊ぶのは最高ですよね。

 

岐阜県は自然豊かな場所が多く、川遊びを楽しむことができるスポットがたくさんあります。

 

例えば、長良川や木曽川といった有名な川、付知峡や夕森渓谷など絶景が広がるスポットもあり、選択肢が豊富です。

 

キャンプ場や温泉施設が併設されているスポットもあるので、宿泊をして川遊びを満喫することもできます。

今回は数ある岐阜県の川遊びスポットの中から「東濃地域」に焦点を当ててお伝えしていきます。

 

各スポットの魅力とともに、宿泊におすすめのキャンプ場もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

川遊び

 

 

岐阜県の川遊びにおすすめスポットをご紹介!

岐阜県の中でも、美濃の東に位置する東濃地域(多治見市、中津川市、瑞浪市、恵那市、土岐市)にスポットを当てて、川遊びができる場所をご紹介します。

 

東濃地域は山々に囲まれた大自然の中、川遊びを満喫できるほか、文化や芸術が集まる地域でもあるため、さまざまな角度から楽しめます。

 

では、さっそく川遊びにおすすめのスポットをご紹介していきましょう。

 

付知峡(つけちきょう)

中津川市にある、エメラルドグリーンの透き通った清流が流れる「付知峡」。

岐阜県の中でも絶景スポットとして有名で、森林浴の森日本100選、岐阜県名水50選にも選ばれています。

 

岩肌が露出した自然の造形美の中、不動滝や高樽滝など有名な滝も楽しめる、川遊び以外にも見どころ満載な観光名所です。

 

大小さまざまな吊り橋や眺望台もあり、高い位置からも絶景を望めます。

 

付知峡を流れる付知川の下流は、穏やかな流れになっています。

有料になってしまいますが、キャンプ場付近が安全なため川遊びにおすすめです。

キャンプ場については、後ほどご紹介しますね。

 

また、アマゴやイワナ、鮎など川魚の渓流釣りも楽しめるので、小さなお子さまから大人まで、毎年多くの家族連れが訪れています。

 

付知峡については、「付知峡の人気観光スポットを紹介!四季折々の自然を楽しもう」のコラムでも詳しくご紹介しているので、チェックしてみてくださいね。

 

〈付知峡〉

住所:岐阜県中津川市付知町6-39

アクセス:車で中央自動車道「中津川IC」より約50分/JR中津川駅から北恵那バス「付知峡口」下車後、徒歩約1時間

 

夕森渓谷(夕森公園)

中津川市にある夕森渓谷は、標高約700mにある渓谷沿いが公園になっており、渓谷を流れる川上川の絶景や5つの滝を楽しめます。

 

特に白龍が住むという言い伝えがある「竜神の滝」は、落差12mの豪快な水しぶきを見ることができ、岐阜県の名水50選にも選ばれています。

滝壺は澄み切ったコバルトブルーで、神秘的な光景です。

 

竜神の滝に行く途中にある真っ赤な「もみじ橋」もフォトスポットなので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

 

夕森公園は浅瀬が多く川岸も整備されているので、安心して川遊びができます。

キャンプ場もあるので、後ほどご紹介します!

 

〈夕森渓谷(夕森公園)〉

住所:岐阜県中津川市川上1057-4

アクセス:車で中央自動車道「中津川IC」より約30分/JR中津川駅から中央本線「坂下駅」で降り、北恵那バス「夕森公園口」で下車またはタクシーで約20分

 

寿老の滝

恵那市にある“老を寿ぐ”という意味が込められた「寿老の滝」。

 

落差は10mと迫力がありますが、滝をすぐそばで見ることができるのが魅力です。
突入していく子どもたちが風物詩となっているほど、身近に楽しめる水遊びスポットです。

 

寿老の滝は下流にいくと浅瀬になっていて流れも緩やか。

高い木が多く木陰になっていて、川で遊ぶ際にも日差しが強すぎず、見守る側も涼しく過ごせます。

 

空き地ではバーベキューをする家族連れも多く、滝の目の前には豆腐料理店もあるので、ゆっくり食事をしながら長時間でも楽しめます。

 

〈寿老の滝〉

住所:恵那市三郷町椋実

アクセス:車で中央自動車道「恵那IC」より約30分

 

陶史(とうし)の森

「陶史の森」は、土岐市が運営する無料で楽しめる公園です。

土岐市の中央丘陵地帯の森林を岐阜県と土岐市が活用し整備した「生活環境保全林」に囲まれており、たくさんの遊歩道を散策できます。

 

川遊びができるほか、バーベキューができる広場やマレットゴルフのエリア、長い滑り台もあるアスレチック、羊や小動物と触れ合える「土岐いきものふれあいの里」もあり、1日いても楽しめるスポットです。

 

森の中にあり、魚や生き物に出会える澄んだ小川は、浅めで流れが緩やかなので、お子さんも安心して遊べます。

 

季節ごとにイベントも行われているようなので、チェックしてみてくださいね。

 

〈陶史の森〉

住所:岐阜県土岐市肥田町肥田字雲五116-15

アクセス:車で中央自動車道「土岐IC」から約15分/JR土岐市駅から東鉄バス「上肥田」下車後、徒歩約20分

 

 

岐阜県の子連れで川遊びを楽しめるキャンプ場もチェック!

川辺のキャンプ

岐阜県の東濃地域で人気の、川遊びができるキャンプ場もご紹介します。

 

本谷オートキャンプ場

付知峡にある本谷オートキャンプ場は、テントを張れるオートキャンプサイトと2種類のバンガローサイトに分かれています。

 

オートキャンプサイトは区画の大きさに驚く方もいるほど、ゆったり広めに取られているため、タープの設置もしやすいです。

 

バンガローは屋根つきの炉が付いているので、雨が降っても炊事やバーベキューをすることができます。

デイキャンプ用の広場もあるため、宿泊なしでバーベキューだけも可能です(要問い合わせ)。

 

付知川には川魚がいるため、渓流釣りも楽しめます。

また、川遊びは浅瀬になっているので安全ではありますが、ライフジャケットの着用が必要です。

 

〈本谷オートキャンプ場〉

住所:岐阜県中津川市付知町字島畑

アクセス:車で中央自動車道「中津川IC」より約50分

 

塔の岩オートキャンプ場

付知川上流に位置する「塔の岩オートキャンプ場」は、水の透明度がより高く、美しい風景を満喫しながら川遊びや魚釣りが叶います。

 

標高が高いため、夏も涼しく過ごせます。

 

キャンプサイトは全部で170サイトと東海地方最大級で、ファミリー専用サイトもあるのが特徴的。

 

安全に渡れるようにロープが張ってある場所があったり、トイレやシャワーも綺麗で評判が良かったりと、管理が行き届いているのも魅力です。

 

周辺には日本三名泉である下呂温泉、馬籠、恵那峡など、車ですぐに行ける名所が多数あるので、行き帰りにも楽しめます。

 

〈塔の岩オートキャンプ場〉

住所:岐阜県中津川市付知町字端小屋

アクセス:車で中央自動車道「中津川IC」より約30分

 

夕森渓谷キャンプ場

森に囲まれ、神秘的な滝も堪能できる「夕森渓谷キャンプ場」は「秘境の森」と表現される自然豊かなキャンプ場。

 

テントサイトとバンガローサイトがあり、川から離れた木々に囲まれたふれあいゾーン、竜神の滝に近い竜神ゾーン、川に近い国設ゾーンに分かれているのも特徴です。

川遊びを満喫したいなら、国設ゾーンがおすすめです。

 

透明感のある美しい川上川は、浅瀬なので小さなお子さんも一緒に遊びやすいです。

 

通常の川遊びだけでなく、竿を借りて渓流釣りも可能。

近くの釣り堀での釣りや掴み取りも楽しめます。

 

釣った魚をその日に調理して食べるのは格別ですよ。

 

〈夕森渓谷キャンプ場〉

住所:岐阜県中津川市川上丸野1057−4

アクセス:車で中央自動車道「中津川IC」より約30分/JR中津川駅から中央本線「坂下駅」で降り、北恵那バス「夕森公園口」で下車またはタクシーで約20分

 

 

川遊びはルールを守って楽しもう!注意事項を確認!

岐阜県では、安全に川遊びを楽しめるよう「川遊びのルール」をホームページに掲載しています。

 

東濃地域でもライフジャケット着用必須のキャンプ場は多いですが、浅瀬であっても足を滑らせて溺れてしまうといったケースはあるため、ライフジャケットの用意もしくは借りることができるか、キャンプ場などに確認しましょう。

 

また、速乾性のある服や靴、専用のウォーターシューズを選ぶのもおすすめです。

 

遊ぶ際には、渦や不規則な流れに巻き込まれないために、堰堤や消波ブロックなどに近づかないようにするのも重要です。

 

また、カーブがある川の場合、外側は深くて流れが早くなりやすい傾向があるので、小さなお子さんは内側で遊ばせましょう。

 

天気予報を事前に確認しておいたり、雨が降ってきたらすぐに中止するなどの判断も大切です。

 

注意点を守り、安全に楽しい川遊びをしましょう。

 

 

川遊びから誕生した商品「栗観世」

これまで東濃地区の川遊びスポットをご紹介してきましたが、実は恵那川上屋には川遊びがきっかけになって誕生した商品があるんです!

 

それが、こちらの夏の栗きんとん 「栗観世」です。

栗観世

では、どのように誕生したのかをご紹介していきたいと思います。

現代表の鎌田の父親の故郷は中津川市坂下町で、鎌田はスタッフと一緒に坂下町にある川上川の上流で川遊びをしていました。

川上川の澄んだ水は石の隙間を縫うように進み、落差を勢いよく下ると真っ白な泡が立ちあがり、鎌田は思わずその美しさに目を奪われてしまいました。

鎌田は手のひらでその真っ白な泡をすくい上げて「こんな生地できないかなぁ」と。

 

この一言がきっかけで、和菓子職人が生地の開発を試行錯誤を繰り返しながら行い、「栗観世」という商品が誕生しました。

 

きめ細やかな空気をたっぷり含ませた独自製法の「泡沫(うたかた)生地」は、栗きんとんを包み込むことができるギリギリのやわらかさにして、口の中でとろける食感に仕上げています。

澄んだ美しい清流で川遊びした際には、川遊びから生まれた夏の栗きんとん「栗観世」もぜひ一緒に楽しんでみてくださいね!

 

 

岐阜県は豊かな自然が魅力!川遊びをぜひ満喫して

岐阜県東濃地域には、夏の遊びにぴったりの川遊びスポットやキャンプ場があり、透き通った清流を楽しめます。

 

エメラルドグリーンの清流が美しい付知峡、5つの滝を楽しめる夕森渓谷、滝壺での水遊びが叶う寿老の滝、生き物とも触れ合える陶史の森など、おすすめのスポットが満載です。

 

自然に囲まれたキャンプ場も豊富にあり、川遊びはもちろん、バーベキュー、星空観察など、アウトドアの醍醐味を満喫できます。

 

岐阜県の東濃地域にある川遊びスポットやキャンプ場で、ぜひ夏の思い出を作ってくださいね!

 

東濃地域には岐阜県の名産品である栗のお菓子や、季節のフルーツを使った洋菓子、お菓子のように甘いトマトなどを販売する恵那川上屋の恵那峡店恵那中央店瑞浪店があります。

 

川遊びや観光のついでに、ぜひ立ち寄って味わってみてください!

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