2021.01.15

おこわとは?その語源や特徴、炊き込みご飯との違いまで

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こんにちは!栗きんとん・栗菓子の「恵那川上屋」です。

 

モチモチとした食感が美味しい「おこわ」。

おこわはさまざまな食材と相性がよく、旬の食材を用いた季節のおこわを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

 

今回はそんな、おこわについてのお話です。

「おこわとはどんな食べ物か」という基本から、特徴や魅力、炊き込みご飯との違いなど、詳しくご紹介します。

銀杏の中華おこわ

 

 

おこわとは?語源や特徴、魅力をくわしく!

「おこわ」は、もち米またはうるち米を混ぜたもち米を蒸した料理を指します。

 

といっても調理法はあまり問われず、もち米を使用しているものであれば、「蒸す」ではなく「炊く」という調理法で仕上げたものもおこわと言います。

 

まずは基本のおこわの種類や名前の由来をご紹介しますね。

 

おこわの種類

おこわにはもち米を蒸しただけの「白蒸し」という食べ方もありますが、おこわの魅力はどんな食材とも相性がよいこと。

 

そのため旬の食材を使ったおこわも多く、「栗おこわ」や「山菜おこわ」など季節の味として、おこわを楽しむ方も多いのではないでしょうか。

 

また、おこわの代表的な料理といえば、小豆やささげ豆をもち米と一緒に炊き上げる「赤飯」。

日本ではおめでたい日に食べる料理として、昔から親しまれています。

 

おこわの名前の由来

おこわは漢字では「御強」と書き、これは「おかゆ」と関係しています。

 

今は日々の食事として白米(うるち米)を炊いて食べますが、昔は麦やひえ、あわといった雑穀をおかゆにして食べるのが主流でした。

 

柔らかいおかゆは「弱飯(ひめいい)」と呼ばれており、それに比べて固い食感のおこわを「御強」と呼ぶようになったそうです。

 

 

おこわと炊き込みご飯はどう違う?

お赤飯

おこわと炊き込みご飯は一見似ている料理ですが、別物です。

 

特に明確な違いがない部分もありますが、米の種類、具材と味付け、調理法において少し差があります。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

米の種類

一番の違いはお米の種類。

おこわは「もち米」を使用しますが、炊き込みご飯は「うるち米」を使用します。

 

なお、おこわは「もち米」100%ではなく、「もち米」と「うるち米」を合わせてつくったものも「おこわ」と言います。

 

具材と味付け

特に具材に決まりや違いはありませんが、一般的には炊き込みご飯は出汁やたくさんの具とともに炊き上げ、濃いめの味付けです。

 

一方、おこわはもち米のもっちりとした食感と豊かな風味を生かすために、薄めの味付けであるケースが多いです。

 

調理法

基本的には、おこわは蒸籠(せいろ)などを用いて蒸して作ります。

そうすることで、冷めてもモチモチ食感が続き、美味しく楽しめます。

 

炊き込みご飯は、その名の通り炊飯器などで炊き上げて作ります。

 

しかし、調理法にはおこわも炊き込みご飯も特に決まりはなく、調理法によって区別されることはあまりありません。

 

 

おこわの基本の作り方もご紹介!

蓋がされた蒸篭

最後に、おこわの基本の作り方を見ていきましょう。

 

<作り方>

① もち米を水で研いで約8時間浸水し、その後ザルにあげて水を切ります。

② 蒸し器に濡れ布巾を敷きます。
その上に中央を窪ませるようにもち米を広げ、布巾をかぶせて蓋をして、強火で40分蒸します。
その間、10分毎に蓋を開けてもち米に適量の水をかけてください。

③ 蒸しあがったらもち米を盤台(はんだい・浅いおけ)に移し、しゃもじでほぐしたら完成です。

 

 

おこわとは、どんな食材とも相性がよいもち米料理!

もち米で作るおこわの魅力は、どんな食材とも相性がよいことです。

そのため旬の食材を使ったおこわも多く、「栗おこわ」や「山菜おこわ」など季節の素材を楽しめる料理の一つです。

 

おこわは漢字で「御強」と書きます。

これは、柔らかい食感のおかゆを「弱飯(ひめいい)」と呼ぶのに対し、固い食感のおこわを「御強」と呼ぶようになったためです。

 

おこわと炊き込みご飯の一番の違いは、使用するお米の種類。

おこわは「もち米」を使用しますが、炊き込みご飯は「うるち米」を使用します。

 

恵那川上屋では、国産のもち米とうるち米に恵那栗のむき栗を使った「恵那栗おこわ」を季節限定でご用意しています。

ふっくらと蒸しあげた、栗の旨味ともち米の食感をぜひお楽しみください!

 

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