お正月に和菓子を楽しもう！おすすめ和菓子やティータイムの楽しみ方

こんにちは！岐阜県で季節の素材を使った創作菓子を販売する「恵那川上屋」です。

 

新しい年を迎えるお正月は、一年の中でも特別な時期。
家族や親戚が集まり、おせち料理やお雑煮を囲みながら、新年の訪れを祝う日本の伝統行事です。

 

そんなお正月の食卓にプラスしたいのが「和菓子」です。
おいしい和菓子は、みんなと過ごすお茶の時間をより充実したものにしてくれます。

 

そして幅広い年齢層に喜ばれるのも、和菓子の魅力です。

 

今回は、お正月に楽しむ和菓子の種類、そしておすすめの和菓子もご紹介します。

 

あわせて、ティータイムの楽しみ方についてもお伝えしますので、ぜひ新年のひとときを和菓子とともに彩る参考にしてくださいね。

 

 

お正月に食べることの多い代表的な和菓子は？

お正月は、日本ならではの和菓子をいただく機会が多いです。
どんな和菓子を食べることが多いのか、代表的なものをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

 

お餅を使った和菓子

お餅は生命力や繁栄の象徴とされ、神様へのお供え物として重要な役割を果たしてきました。
そのため、お餅を使ったお菓子は縁起が良いとされます。

 

例えば、京都の宮中で正月に食べられていた花びら餅は、白い求肥で甘く煮たごぼうと白味噌あんを包んだ優雅な姿が特徴で、新年のお茶席では欠かせない一品です。

 

縁起の良いモチーフの和菓子

梅や松竹梅、鶴亀といった縁起の良いモチーフをデザインした練り切りは、お正月の和菓子として人気があります。

 

また、縁起の良い形に型抜きされた干菓子（ひがし）も、見た目が美しく、お正月の雰囲気を盛り上げてくれます。
口の中でほろりと溶ける繊細な口当たりと上品な甘さが魅力です。

 

羊羹や最中などの定番和菓子

羊羹や最中は、来客時のおもてなしに欠かせない定番和菓子です。
切り分けて提供できる羊羹は人数に合わせて調整しやすく、日持ちもするため重宝されます。

 

また、干支や縁起物の焼き印が入った最中も、新年らしい華やかさを演出してくれます。

 

 

お取り寄せした特別な和菓子で迎えるお正月もおすすめ

お正月には、少し特別な和菓子をお取り寄せして楽しむのもおすすめです。

新年の挨拶に訪れる方々も多く、おもてなしの場面も増えるため、そんなときに上質な和菓子を用意しておくと、来客時のお茶の時間がより豊かなものになります。

 

また、帰省の際の手土産にしたり、お世話になった方へのお年賀として和菓子を贈ったりするのも喜ばれます。

 

恵那川上屋のお正月におすすめの和菓子

恵那川上屋では、お正月におすすめの和菓子を豊富にご用意しております。

 

お正月限定栗菓子詰め合わせ

長寿と幸せを願う賀詞「永寿嘉福」に、甘味を食べ幸せに長生きするという意味を込めて「永寿甘福」と名付けた、お正月限定栗菓子詰め合わせ。
6入の詰め合わせと、9入の詰め合わせをご用意しております。

 

干支などが可愛く描かれた縁起物のパッケージに、お日持ちのするこだわりの栗菓子を詰め合わせており、バラエティ豊かに楽しめます。

 

12月11日から1月10日までの期間限定で、数量限定となっております。
季節のお取り寄せページからチェックしてみてくださいね！

 

やまのとうか

選び抜かれた岐阜県関市の名産「上之保ゆず」の香り、色、形、味わいを皮ごと楽しむ柚子のお菓子です。

傷の少ない貴重で大ぶりの柚子を丁寧にくり抜いて器にし、柚子と生姜の羊羹、赤ワイン漬けの果実を詰めています。

 

爽やかな柚子とじんわり温まる生姜の香り、果実の食感、柚子皮のほろ苦さなど、絶妙なハーモニーを楽しむことができ、お正月の贅沢なティータイムにぴったりです。

 

手間暇かけてやわらかく仕上げているため、皮ごとカットしてそのままお召し上がりいただけます。

 

1月10日から2月上旬までの期間限定で、数量限定商品となります。
季節のお取り寄せページからチェックしてみてくださいね！

 

市田柿のミルフィーユ

南信州の自然と丁寧な手仕事から生まれる名品、「市田柿」を使った創作菓子です。

 

自然界の生キャラメルのように上品な甘さの干し柿と、恵那川上屋の自慢の栗きんとん、バターとクリームチーズのコクを合わせたミルフィーユ仕立てのお菓子となっています。
 
爽やかな柚子の香りをほんのり利かせ、味もすっきりと仕上げました。

 

カットしてあるので手軽に分け合え、コーヒーやお茶、ワインのおともにもおすすめです。

 

1月7日から2月下旬までの期間限定で、数量限定商品となります。
季節のお取り寄せページからチェックしてみてくださいね！

 

バタどら

バターのコク、栗とふっくら炊きあげた小豆の風味が絶妙な、恵那川上屋自慢のバタどら。

国産小麦粉を使って、しっとりともちもちに仕上げた生地の中に、小豆あん・バター・刻んだ栗をはさんであります。

 

和と洋が融合した味わいは、幅広い年齢層の方に喜んでいただける一品です。

 

くり壱

くり壱は、創業から続く恵那川上屋のロングセラー羊羹です。

栗きんとんを芯に、甘さ控えめの蒸し羊羹を岐阜県の郷土料理にも使われる朴の葉で包み蒸し上げた香り高い一品です。

 

ひとくち食べるとふわっと香る爽やかな朴葉の風味と、くちどけなめらかなこし餡、凝縮された栗きんとんの味わいで、里山の風情漂う逸品となっています。

 

繊細な栗と相性の良い、朴の葉の香りのベストマッチをお楽しみください。

 

 

お正月のティータイムの楽しみ方

お正月の特別な時間を、和菓子とともにゆったりと過ごすティータイムは格別です。

 

普段は忙しくてなかなか取れない家族との時間を、おいしいお茶と和菓子で彩ってみてはいかがでしょうか。

お正月ならではのティータイムを、より楽しむためのアイデアをご紹介します。

 

お正月らしいテーブルコーディネート

お正月のティータイムを特別なものにするには、テーブルコーディネートにも工夫を凝らしてみましょう。

 

お正月らしい紅白の色合いを取り入れると、一気に新年の雰囲気が高まります。
赤い敷物や金色のアクセントを加えることで、華やかで縁起の良い印象になります。

 

器選びも重要なポイントです。
お正月には、普段使わない特別な器を使うことで、非日常的な特別感を演出できます。

 

例えば、シンプルな和菓子なら、金箔や朱塗りが施された器、干支や松竹梅などの縁起物が描かれた器など華やかな器で盛り付けたり、見た目にこだわっている和菓子なら白磁の器に盛り付けたりするときれいです。
近年は紙皿や紙カップも侮れないので、チェックしてみるのも良いでしょう。

 

また、皿の上に小さな飾りを添えるのもおすすめです。
松や梅の小枝、水引、折り紙で折った鶴などを添えることで、より一層お正月らしい雰囲気を演出できます。

 

お茶と和菓子のペアリング

和菓子のおいしさを引き出すには、飲み物とのペアリングも考えてみるとより楽しめます。

 

例えば、緑茶は和菓子との相性が抜群です。
特に、玉露や上質な煎茶は、和菓子の甘みを引き立てながら、口の中をさっぱりとさせてくれます。
羊羹や練り切りなど、濃厚な甘みのある和菓子には、渋みのある煎茶がよく合います。

 

抹茶は、お正月の茶席にふさわしい格式高いお茶です。
まろやかな旨味と適度な苦みが、和菓子の甘さと絶妙なバランスを生み出します。
特に、白あんを使った上生菓子や干菓子とのペアリングがおすすめです。

 

ほうじ茶は香ばしい風味が特徴で、特に栗を使った和菓子との相性が良いお茶です。
栗羊羹や栗きんとんなどと合わせると、お互いの香ばしさが引き立ちます。

 

また、コーヒーも和菓子と合うことをご存じでしょうか。
コーヒーの酸味や苦味、香ばしさを合わせると、和菓子の甘みがより引き立ちます。

 

なかでも、特にあんこを使った和菓子は、コーヒーとの相性が抜群です。

 

「コーヒーに合う和菓子の選び方！相性抜群の組み合わせとは」も、ぜひチェックしてみてくださいね！

 

 

 

お正月を和菓子で彩る特別な時間を！

お正月は、一年の始まりを祝う特別な時期です。

伝統的な縁起物の和菓子には、長寿や繁栄、幸福への願いが込められています。

 

家族や親戚が集まるお正月には、特別な和菓子でおもてなしをしてみてはいかがでしょうか。

テーブルコーディネートやお茶とのペアリングにもこだわり、家族で囲む和菓子とお茶の時間を楽しんでみてくださいね！。

 

恵那川上屋では、お正月限定の詰め合わせをはじめ、お正月にふさわしい和菓子をたくさんご用意しています。

 

新年を祝う貴重な時間を、おいしい和菓子で楽しんでいただけたら幸いです！