2022.05.24

岐阜県のトマトの魅力をご紹介!特徴や美味しさの秘密とは

facebook

twitter

line

こんにちは!栗きんとん・栗菓子の「恵那川上屋」です。

 

健康や美容に良いとされている真っ赤なトマト。

トマトはさまざまな地域で、それぞれの土地や気候に合った方法で生産されています。

 

標高差が大きい岐阜県でも、その地域特性を活かした栽培方法で1年中トマトが栽培されています。

 

そこで今回は、岐阜県内に店舗が複数ある恵那川上屋が、岐阜県で作られているトマトの特徴を詳しく紹介します。

生産方法を理解することで、今までよりトマトが味わい深くなるかもしれませんね。

ミニトマト

 

 

岐阜県で作られているトマトの特徴を詳しくご紹介!

岐阜県は標高が0mから1,000mと、高度差が大きいという特徴がある地域です。

岐阜県で栽培されているトマトは、その標高の違いによって大きく分けて2種類あります。

 

低標高地で温暖な地域で栽培されている「冬春トマト」、高標高地で冷涼な地域で栽培されている「夏秋トマト」、それぞれの特徴や生産時期を詳しく解説していきましょう。

 

冬春トマト

「冬春トマト」は、岐阜県の中でも標高が低く、比較的温暖な地域で栽培されているトマトの品種です。

岐阜県の南西部にあたる海津市や養老郡、本巣市で生産され、収穫時期は10月〜7月です。

 

冬春トマトが収穫される地域は、岐阜県の中でもアクセスがしやすい場所が多く、県内はもちろん、名古屋市や北陸の市場にも出荷されています。

中でも海津市で栽培されている「美濃のかいづっ子」という品種はもっとも出荷量が多く、さまざまな地域の方に愛されています。

 

夏秋トマト

「夏秋トマト」は、岐阜県北東部や山間部にあたる高山市、飛騨市、中津川市で多く生産されています。

これらの地域は冬春トマトの生産地と比べて標高が高く、冷涼な気候が特徴です。

 

夏秋トマトの収穫時期は6月〜11月頃です。

 

夏秋トマトの作付面積は西日本の中でも岐阜県がもっとも大きく、飛騨地域の「飛騨トマト」や中津川市の「ミネラル加子母(かしも)トマト」などは、関東から関西までさまざまな地域に出荷されています。

 

冬秋トマト・夏秋トマトの特徴まとめ

岐阜県では1年を通してトマトが生産されていますが、その栽培地域や気候には正反対の特徴があります。

同じ県内でも、時期や場所によって異なる品種のトマトを味わうことができるのは、楽しいですよね。

 

冬春トマト 夏秋トマト
地域 岐阜県南西部

(海津市、養老郡、本巣市など)

岐阜県北東部・山間部

(高山市、飛騨市、中津川市など)

地域の特徴 低標高/温暖 高標高/冷涼
収穫時期 10月〜7月 6月〜11月
有名な品種 「美濃のかいづっ子」(海津市)

「養老育ち」(養老町)

「飛騨トマト」(飛騨地域)

「ミネラル加子母トマト」(中津川市)

「美濃白川トマト」(加茂郡)

 

 

岐阜県の美味しいトマトはこうして作られる!

ミニトマト

多くの方にトマトを安心安全に美味しく食べていただくために、岐阜県ではさまざまな取り組みが実施されています。

冬春トマト、夏秋トマトそれぞれの取り組みを一部抜粋してご紹介します。

 

冬春トマト栽培の取り組み

  • ハウスでの栽培(冷え対策)
  • フェロモントラップ

寒さの厳しい岐阜の冬でも美味しいトマトが栽培できるよう、ハウス栽培に取り組んでいます。

ハウス栽培は、害虫の侵入によってトマトの質が落ちてしまうことも防いでくれます。

 

また、「フェロモントラップ」という害虫が好きな匂いを利用し、一箇所に集めてまとめて退治する害虫の一発駆除にも取り組んでいます。

 

夏秋トマト栽培の取り組み

  • ハウスでの栽培(雨除け)
  • 夜間に黄色い蛍光灯を使用

夏秋トマトの栽培でもハウスを利用しますが、冬春トマトとはその利用目的が異なります。

梅雨の時期や秋の台風の雨で、トマトが割れてしまったり腐ってしまったりすることを防ぐ効果があります。

 

また、夏や秋の暖かい時期には夜行性の害虫が多く発生するため、この害虫が好きな光の波長をカットした「黄色蛍光灯」を使用し、害虫の侵入を防ぐ取り組みも行われています。

 

1年を通したトマト栽培の取り組み

  • 防虫ネットの使用
  • ラノーテープの使用
  • 粘着テープの使用
  • マルハナバチの放し飼い

冬春トマト・夏秋トマトそれぞれの対策だけでなく、どちらも1年を通してさまざまな施策に取り組みながらトマトを栽培しています。

 

害虫の侵入を防ぐことがメインで、防虫ネット・ラノーテープ(触った害虫が生んだ卵がふ化しないよう加工が施されたテープ)・粘着テープ(害虫を集めて捕獲するためのテープ)などが使用されています。

 

「マルハナバチ」を放し飼いにすることでは、トマトの受粉を助ける効果があります。

マルハナバチは蜜のない花にも平等に集まり、重量感があり美味しいトマトを栽培するのを助けてくれるのです。

 

岐阜県恵那市にある恵那川上屋でも、岐阜県の温暖差を活かして栽培された、お菓子のように甘い「おかしなトマト」を販売しています。

山に囲まれた岐阜県東濃地域では昼夜の寒暖差があります。

トマトは昼間に蓄えた糖分を夜に消費しますが、昼間との寒暖差があると夜の呼吸が小さくなり、通常の呼吸時よりも糖分を蓄えることができます。

さらに農薬を極限まで抑えて栽培し、水分量も抑えることで甘みが強いトマトになっています。

 

「おかしなトマト」の栽培地域は岐阜県北東部・山間部なので、先程ご紹介した「夏秋トマト」と同地域になるのですが、暖房器具を入れて温度調整をして「冬春トマト」として栽培している特殊なトマトです。

実は「おかしなトマト」は、恵那川上屋の栗生産にたずさわる農業法人スタッフが栽培しています。

栗の収穫時期と真逆の季節にトマト栽培を行うことで、栗の旬である秋以外にも作業ができる環境を作るようにしています。

 

また、「おかしなトマト」を使ったピューレやピクルスなどもお取り寄せでお楽しみいただけますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

岐阜県は1年中トマト栽培が可能!ぜひ取り寄せてみて!

トマトは栄養価が高く、ダイエットや美白効果が期待できるとよく耳にしますよね。

 

トマトはさまざまな地域で栽培・出荷されていますが、岐阜県でもその土地柄を活かして1年中トマトを栽培しているんです。

 

岐阜県は平坦地では標高が低く、高冷地では1,000mの高さになるところもあります。

低標高地で温暖な地域では「冬春トマト」、高標高地で冷涼な地域では「夏秋トマト」が、それぞれ異なる時期に収穫されます。

標高差の大きい岐阜県ならではの特性といえるでしょう。

 

また、岐阜県では多くの方にトマトを安全に美味しく食べていただくため、害虫退治や温度管理などのさまざまな取り組みが実施されています。

「冬春トマト」「夏秋トマト」それぞれ品種も豊富にあるので、数種類お取り寄せして食べ比べてみるのも面白いかもしれません。

 

恵那川上屋でも、お菓子のように甘い「おかしなトマト」を販売しています。

トマトだけでなく、岐阜県名産の栗を使用したさまざまな栗のスイーツをお取り寄せできますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

facebook

twitter

line