2024.05.23
アイスコーヒーの美味しいアレンジをご紹介!一緒に食べるおすすめのお菓子も
こんにちは!岐阜県で季節の素材を使った創作菓子を販売する「恵那川上屋」です。
暑い時期になると、とくに飲みたくなるアイスコーヒー。
ミルクを入れてカフェラテにする定番アレンジのほかにも、さまざまなアレンジがあることをご存じですか?
今回は、アイスコーヒーをさらに楽しむ方法として、アレンジのバリエーションをご紹介します。
さらに充実したコーヒータイムを過ごせるよう、基本の美味しい入れ方や、一緒に食べるおすすめのお菓子もご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
基本も大事!アイスコーヒーの美味しい入れ方からご紹介
市販のアイスコーヒーも十分に美味しいですが、自分で作るとより風味が豊かで味わい深くなります。
ドリップの入れ方で、豆を選ぶところから順番にご説明していきますね。
①豆は深煎りを選び、いつもより濃いめに
アイスコーヒーは氷を入れることが多いため、薄まることも考えて、深煎りの豆を選ぶのがおすすめです。
ドリップコーヒーの場合は、中粗挽きで挽いたものを使います。
1杯分は計量スプーンに山盛り2杯が目安です。
しっかりとしたコクや苦味があるほうが、アレンジをしてもコーヒーの美味しさが感じられます。
②ドリッパーに粉を入れたら、少しずつ蒸らしながら抽出
粉を入れたら平らにし、92〜96℃ほどのお湯を少しずつ注いで、20秒を目安に蒸らします。
その後は、中央から「の」の字を描くようにゆっくり注ぎ、水面がやや下がるタイミングでまた次のお湯を注ぐ、というように何度かに分けて注ぎます。
この際、注ぐのは中心部に限定すること、150ccまで達したら(1杯分の場合)すぐ外すことがポイントです。
③すぐに氷を入れて急冷する
氷は、抽出し終わったコーヒーにすぐ入れて急冷します。
急激に冷やすことで、香りや風味を閉じ込めて美味しいアイスコーヒーになります。
濃いめに入れているので、氷は多めでOKです。
また、あらかじめ落とす容器に氷を入れておき、そこにコーヒーを落としていく「オンザロック」という作り方もおすすめです。
アイスコーヒーの美味しいアレンジ方法をご紹介!
では、さっそくアレンジのバリエーションをご紹介していきます。
美味しく入れたアイスコーヒーをベースに、ぜひ作ってみてくださいね!
おしゃれな二層のアイスカフェオレ
まず、コーヒーとミルクの割合は「5:5」が基本です。
グラスにミルクを先に入れて氷を入れ、コーヒーは氷に当てながらミルクに乗せるイメージでゆっくりと注いでいきます。
ガムシロップも一緒に入れると重くなって、よりきれいな二層になりやすいです。
泡立てた生クリームを上に乗せたり、キャラメルソースやチョコレートソースをかけるのも美味しいですよ。
コーヒーフロートのいろいろアレンジ
アイスを乗せる基本のコーヒーフロートは、コーヒー自体を冷蔵庫でキンキンに
冷やしておくのがポイントです。
冷たいアイスコーヒーに氷を入れ、温度が低い状態でアイスを乗せることで、氷に面した部分の美味しいシャリシャリ感をより味わえます。
アイスもバニラだけでなく、チョコレートやラムレーズンなど味を変えてみたり、泡立てた生クリームやジャム、砕いたクッキーを乗せてみるなどのアレンジも楽しいですよ!
ミントの葉やオレンジの薄切り、チェリーなどの盛り付けをするのもおすすめです。
果物を合わせた爽やかなアイスコーヒー
オレンジやりんごなどの果物と合わせるアレンジもいかがでしょうか。
まずはアイスオレンジコーヒーから。
厚さ5mmくらいに切ったオレンジをグラスに沿わせる感じで入れていきます。
アイスコーヒーを注いでガムシロップを入れ、軽く混ぜたら完成です。
オレンジの風味が爽やかで、見た目もおしゃれなのでおもてなしにもピッタリです。
また、氷を入れたグラスにオレンジジュースを半分弱入れ、ガムシロップを入れた後にアイスコーヒーを注ぐ飲み方もおすすめです。
フレッシュなオレンジを絞った果汁で作ると、より美味しいですよ!
次にアイスアップルコーヒーです。
氷を入れたグラスにアップルジュースを半分弱注ぎ、ガムシロップまたはメイプルシロップを入れてアイスコーヒーを注ぎます。
トッピングで泡立てた生クリームや薄切りのりんご、シナモンスティックを添えるのも可愛いですよ。
クリーミーなチーズアイスコーヒー
コーヒーにチーズ!? となった方もいるでしょう。
台湾で流行ったチーズティーをご存じですか?
このチーズティーのイメージで、クリームチーズと生クリームを合わせてアイスコーヒーに載せます。
砂糖を混ぜたクリームチーズと生クリームを混ぜ合わせ、ミキサーでさらに滑らかにします。
それをアイスコーヒーに乗せれば、完成です!
クリーミーでとっても美味しいので、ぜひ試してみてくださいね。
シナモンパウダーやはちみつなど、トッピングを工夫するのもおすすめです。
大人なお酒 × アイスコーヒー
氷をいっぱい入れたグラスに、お酒とコーヒーを注いで飲むのも、大人のアレンジとしていかがでしょうか。
実はコーヒーは、ビールやラム酒、ウイスキーなど、どんなお酒にも合うんです。
ビールで割るときは、レモンを絞るのもポイントです。
ラム酒であれば、ダークラムにアイスコーヒーと炭酸水、ガムシロップや生クリームを入れて作るカクテルもおすすめです。
ウイスキーもアイスコーヒーと共に生クリームとガムシロップを入れて、アイスアイリッシュコーヒーにすると美味しいですよ。
ちなみに、ラム酒についても「ラム酒が引き立つおつまみとは?スイーツを合わせるのもおすすめ」でご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
アイスコーヒーに合う、おすすめのお菓子もチェック!
アイスコーヒーをより楽しむために、美味しいお菓子があるとテンションが上がりますよね!
岐阜県でお菓子を販売している恵那川上屋が、おすすめのお菓子をご紹介します。
プチシトロン
新しい味わいにアレンジした、フランス菓子タルトシトロン。
極限までやわらかくソースのように仕立てたレモンクリームが中からとろけだす、爽やかな味わい&食感はすっきりとしたアイスコーヒーにピッタリ!
みずみずしさが口いっぱいに弾け、アイスコーヒーとのハーモニーは絶妙です。
ガナッシュにも加えたレモン果汁が、味に深みとアクセントをプラスし、土台となるザクザクのクランブルには、自家製栗粉と黒糖で旨味をプラスしています。
口に入れた瞬間とろけるプラリネバタークリーム、パリッとしたプラリネチョコレートとのコントラストもぜひ味わってもらいたい逸品です。
焼きモンブラン
香ばしい栗の風味を味わえるモンブランと、コーヒーの相性は抜群です!
栗餡のしっとりした味わいと上品な口どけが楽しめる焼きモンブランは、栗のお菓子を得意とする恵那川上屋の人気商品です。
和栗をベースにバターや卵を加え炊き上げた口どけの良い生地で、モンブラン風の餡を包み、香ばしく焼きあげています。
栗きんとんティラミス
従来のティラミスをアレンジし、そぼろ状の栗きんとんをたっぷり使った恵那川上屋オリジナルの栗きんとんティラミス。
香り高いエスプレッソを利かせて、コクのある味わいに仕上げています。
コーヒーを使っているお菓子なので、アイスコーヒーにはベストマッチです。
暑い時期は、半解凍にしてアイスケーキ風にして食べるのもおすすめですよ!
アイスコーヒーはアレンジ自在!さまざまな味わいを楽しんで
アイスコーヒーはストレートでそのまま飲むのももちろん美味しいですが、普段と違うアレンジを楽しむのもおすすめです。
ミルクを入れるときに二層にしてみたり、さまざまな味のアイスを乗せてみたり、果物やお酒と合わせてみたり、さまざまなバリエーションを試してみてはいかがでしょうか。
アイスコーヒーに合うお菓子を合わせていただくのも、よりコーヒータイムが充実します。
お家でカフェのように過ごすことができますし、お客様がいらしたときにも、喜ばれること間違いなしです。
飲み物としてだけでなく、コーヒーゼリーやティラミスなどお菓子にして楽しむこともできるので、基本の作り方を参考に試してみてください!
また、岐阜県で季節の素材を生かした創作菓子を販売している恵那川上屋では、ご紹介した以外にもアイスコーヒーに合うお菓子をたくさんご用意しています。
お取り寄せも可能ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。